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野良ねこ日記 その1
愛猫が2月に亡くなり、空いたテリトリーに野良ねこがやって来た。
野良ねこは白黒のねこで「パンダ」と呼んでいる。
この野良ねこはメスで段々お腹が大きくなってきた。
妊娠しているようである。
ある日、お腹がスリムになって家に来た。
数日すると近所から、「家の納戸でねこが子供を産んだみたい」と聞いた。
多分、パンダの仔猫であると思われる。
それから数週間したとき、パンダは家に仔猫を連れてきた。
4匹の仔猫である。
しばらく、ウッドデッキで餌と水をあげていたが、このままの状態では次の妊娠が考えられたので避妊手術を考えた。
【避妊手術の準備】
段取りを考える。
・仔猫はどうするか
・パンダとすべての仔猫を捕獲できるのか
・パンダを手術のために入院させているとき仔猫は精神的に大丈夫か
・手術が終わったあとどうすればよいのか
獣医さんに聞いたところ、出産後1~2か月で妊娠できる。
避妊手術をするのならば早めのほうが良い。
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決断しました。
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動物病院に避妊手術の予約を入れました。
新たに仔猫が産まれても幸せにできないためです。
8月1日捕獲決行です。
まず、チュールで居間におびき寄せました。
パンダと仔猫3匹が入ってきました。
もう1匹は近くにいません。
でも、いつ出ていくかわからない猫たちを1匹のために待っていられません。
居間のサッシを閉めて室内に閉じ込めました。
これから、ケージに入れるために奮闘です。
手足が傷だらけになりながらもケージに入れることができました。
仔猫には餌と水を与えて、パンダは動物病院へ直行です。