【2度と行かない】歯科専門転職エージェントの妻が歯科医院に行った話
「こんな歯科医院、2度と行かない。」
ディーズエージェンシーの池田です。
以前、キングコングの西野さんがこんなブログをあげていました。
「イジリとイジメの境界線」
「イジリ」と「イジメ」の境界線には
「信頼関係があるか、ないか」
このブログの内容は、「芸人同士」だったり「芸人さんとディレクター」との関係性の話。
当然、歯科医院での「患者さん」と「ドクター」にも同じようなことが言えると思うんです。
そう思ったのが、私の妻がある歯科医院で治療を受けた時の話。
妻は麻酔が大の苦手。
というのも、以前手術を受けた時に、麻酔でパニックになったり、気分が悪くなった経験があり、苦手というより体が拒否している様子。
ただ、大変おしとやかな性格なので、ドクターや助手さんには伝えられていませんでした。
で、抜歯が必要だったため、麻酔をすることに。
麻酔がはじまると、、
「ドクッ、ドクッ・・・」
と動悸が・・・・
「まずい!」
と思った妻は、ドクターに
「すみません、すごく動悸がするんです・・・」
と訴えました。
こんなとき、患者さんとしては、
「大丈夫ですか??」
「一旦止めましょうか??」
とか、こちらの気持ちを察する言葉を求めていた訴えたと思うんです。
しかし、
そのドクターの回答は・・・
「それは・・・緊張です!」
というそっけない回答・・・。
そして、追い討ちをかけるように!
「まぁ、恋のトキメキではないことは、たしかですけどねw」
妻は、翌日の消毒を終えて、新しいクリニックで治療をすることを選びました。
新しいクリニックで治療を受けることができるのが、なんと、3週間後!
土曜日しか受診できないからなんですが、それでも、前のクリニックは受診したくないといいます・・・。
いかがでしたでしょうか??
患者さんを和ませようと、歯科医師ジョークを飛ばすのも良いですが、そのジョークがジョークに受け取ることができないこともあります。
もしかすると、つまらないジョークで患者さんを一人、失っているかもしれません。
ちなみに、妻は患者なので「もう行かない!」とすることができました。
では、スタッフはどうでしょう?
ドクターのジョークを
「全然、おもしろくないんですけど」
と心の中で思ってるかもしれません(笑)
ぜひ、患者さん、スタッフそれぞれ信頼関係がどのくらいまで築けているのか、「そのジョークを言っても大丈夫なのかどうか」一呼吸置いて、発していただけると嬉しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!