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【必見】高騰する金パラ・金の購入・売却タイミングの考え方・動き方

こんにちは。D's Agencyの池田です。
歯科治療において切っても切り離せない「金属」。
現在のロシア・ウクライナ問題で90%以上のクリニックが影響を受けています。

今回、歯科金属買取事業会社の、Webサイトの制作・運用・マーケティングなど事業全般に携わる、イエローテイル・オーシャン株式会社代表取締役山田謙史氏にお話をお伺いし、この金属の高騰、不安定な状況をどのように考えたら良いかをお聞きしました。

ぜひご参考にしていただけたら幸いです。

【金属の売却タイミング】
金属の売却のタイミングとしては、金は過去最高値・パラジウムは最高値に迫るタイミングですので、良いタイミングではあると思います。 先生にとってのお悩みは、金属(GCキャストウェルなどのパラジウム未開封製品)の購入だと思います。ここまで高騰するとかなり手を出しにくいと考えられると思います。

【金属相場のチェック】
こういうケースへのリスクヘッジとしては、やはり株価と同じで金属相場(金・銀・プラチナ・パラジウム)の10年分ぐらいの傾向をざっくりでいいですのでグラフで理解しておくことと、特に金とパラジウムの金属相場を毎日チェックして流れをわかっていますと、今相場が高めなのか安めなのか、なんとなくわかってくると思います。

※貴金属価格推移チャート(1か月~10年)
https://www.net-japan.co.jp/precious_metal/kakaku_chart.html

各金属のグラフの右下に二重線が縦に入った棒をクリックして左にスライドしますと、対象期間が過去に遡っていきます。

ここ直近の動きとして安めだなと思った時に、一定の資金が必要なことと、経費計上になるためある程度利益が出ていることが前提となりますが、ある程度まとめて購入しておくというのは一つかもしれません。 ただ、各先生の方針や顧問税理士のご意見もありますので、一概にいいかどうかは個別かなとも思います。

【毎月一定購入という方法も】
ドルコスト平均法ではないですが、毎月一定量を購入するという方法も考えられます。 まとめますと、医院経営にも直結することなので、多くの先生が金属相場を毎日チェックしているかと思いますが、こういった地道なことが大切かなと思った次第です。


◆お願い
当記事は金属売買を推奨することを目的としたものではございません。金属売買に関する決定はご自身のご判断において行っていただくようお願いいたします。これらの情報は皆さまの便宜のために提供しているものであり、その内容の正確性については一切責任を負いかねますのでご了承ください。


【記事協力】
イエローテイル・オーシャン株式会社 代表取締役 山田謙史
Web制作・運用・マーケティング会社 
https://yellowtail-ocean.com/


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