私について⑦-大学バスケ編-
大学に入学し
事前にSNS(mixi)でバスケ部入る人が誰か調べたり
どんなバスケ部なんだろうと意気揚々とバスケ部へ向かう
すると「おい一年、お前ら入部したかったら2週間見学しろ」と
謎の縛りがあり2週間見学した。
これは一般入試の人限定キャンペーンでした。
入部して即謎のいじりが入ったり
先輩にぶん殴られたり
新歓という飲み会で酔い潰れたり
「俺何しにこの部活に入ってんだろ?」
学べる練習はなく
・フットワーク
・スリーメン
・ゲーム
これだけ、技術指導や戦術関連もなく
今まで「功績」ある人だけが伸びる?そんな練習でした。
どんどんモチベーション下がるし、
謎の高いリバ、スウェットをオーバーサイズで買わされるし、
挨拶だけでぶん殴られるし、
頭の中が真っ白になりました。
何のために大学来たんだろう?
そんな中、親父の退職問題発生。
そう、また金銭問題です。
また退職前に他に借入をできたのでどうにか出来ましたが
これまた問題の種に・・・
そんなこんなで大学は継続できるけど
部活は今後を見据えて退部へ。
最後の練習でもぶん殴られる自分。
そんな先輩は今プロの3x3の選手です。笑
退部後は、中学時代の仲間とバスケチームを巡り
地元1位、神奈川県ベスト8まで結果を出す事ができました。
もっと強くなりたいと東京エクセレンスのセレクションや他のチームのセレクションも受けるが、金銭問題が拭えず活動抑えて
バイトをすることに
フィットネスでトレーニングしながらバイトをし
微々たるお金を作り、最低限のバスケライフをどうにかできる様になりました。
自分の中では
大学バスケとは
・スキルトレーニング
・マインドトレーニング
・フィジカルトレーニング
これらを学べると思っていたが
当時上記をしっかりおこなっていたのは東海大だけでした。
何を学ぶか、学びたいのか?それは最低限知っておくべきだし、
この状態が日本バスケの現状だなってむちゃくちゃ悔しかった事を退部時は
猛反省しました。
大学でバスケしたい人は
・推薦
・コネクション
を用いてしっかりとバスケ環境を把握しておく事
大学でもバスケしたい人は
・クラブチームを探しておく
・体育館を自分で確保
・ストリート修行
で自己鍛錬をお勧めします。
バスケってG、F、Cのポジション性から
いかに個人能力か?ってフェーズが変わってきました。
極論
ボトムアップなんですよね
個人能力こそ競技力を上げ、ポジションの垣根を越え
結果を出す。
O-40,50の試合を見てから中高生のクラブチームの試合を見れば
一発でわかるので是非。
そんなこんなで鍛えすぎて
3ptが打てなくなったり、デットリフトやりすぎて腰椎やったり色々ありましたが
バスケとは何か?
バスケする環境を学ぶ事ができた大学時代でした。