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2ヶ月間の「Java研修」について聞いてみた!

デジタル人材募集中!(未経験スタート歓迎)
IT業界のエンジニア・マーケターとして活躍しませんか?


DS部ではデジタルに通ずる “マーケター” と “エンジニア” の人材育成に取り組んでおり、未経験から専門職を志したい方々が多く在籍しています。
入社からおよそ3ヶ月、基礎研修に励みながら業務にも携わっていただくことになりますが(*基礎能力・学習進捗により期間は異なる)
“エンジニア” に関しては一部の優秀な人材に対して、更なるステップアップをしてもらうための応用 “Java研修” に挑戦してもらうこととなりました。

会社としての大きな期待を寄せているもので、この応用期間は学習のみに専念する特別なもの。重大な責務でもあります。
2ヶ月間をかけて実施された研修で「どんなことを学んだのか?」「受けてみた感想」など、携わったメンバーに話を聞いてみました!




今回、お話を聞いてみたのは…

アニメが共通趣味のお二人です!

Tさん:
入社して1年3ヶ月です。
フロントエンド研修を受講後、社内のLP制作に従事していました!

Kさん:
入社して1年1ヶ月です。
審査事務局で業務に携わりながら、フロントエンド研修を半年間で完了しました。その後、社内の取り組みで勤怠管理や業務改善に注力していたところ、Java研修のお声がけをいただきました!


Javaってどんなもの?

JavaはC言語をベースに開発されたプログラミング言語です。
デスクトップPC向けのアプリ、Webサービスの開発、スマホアプリ(Android向け)、金融機関の基幹システム、家電の組み込み、IoT機器などに使われていますよ!

一度書いたコードが開発環境とは異なる実行環境でも動作できる構造となっていて、開発現場だけでなく、教育や趣味といった様々な場面でも使われている需要の高い言語です。

ただ、初心者には学習難易度が高めなんです…
Javaはオブジェクト指向言語である為、きちんと理解して使いこなせるようになるには相応の学習コストがかかると言われていて、会社で勉強させてもらえるのはありがたいことでした!


研修カリキュラムの中身は?


💁 実際に2ヶ月間の研修では、どんなことを学んだのか教えてください!

こんなカリキュラムでした!


【1ヶ月目】

この研修、本来は3ヶ月かけて受講する内容となっています。
私たちは1ヶ月遅れたスタートだったので、前提知識として必要な「Javaの基礎やデータベースを学習済み」である内容を、受講分と平行して勉強しなければなりませんでした。

研修当初は毎日のように講義に追いつかず、練習問題を解く際も何を書いていいのか分からない状況で…そんな私たちを助けてくれたのがチーム制度でした。
生徒間のコミュニケーションを活発に行えたので、教え合う中でアウトプットもできるようになったんです!

“個人開発” 演習では、簡易的な社員管理システムを制作しました。講義中に一つ一つの処理を学んでいても、実際にそれを組み合わせて実装したい処理を開発するのが難しかったです。
問題につまずいても講師に質問に行けるので、悩み過ぎずに進められる環境はとても助かりました!


【2ヶ月目】

Javaが分かるようになってきたら、次は「要件定義書、設計書、テスト仕様書の読み込みや作成」を学ぶステップに移りました。
コードを書ける以外の部分も重要なことだと感じます!

“チーム開発” 演習では簡易的なECサイトの制作を行ったものの、開発をするよりも資料の読み込みや作成の方が難しくって。
チームで認識の齟齬を生まないようにコミュニケーションを取っていくことが大変だし、各担当を分けて日々スケジュール管理も行う必要があるので、 “個人開発” よりも責任感が求められました。
他のメンバーの進捗やトラブルにより調整が多発したりと、チームならではの苦労でしたね…

ちなみに、実際に制作していたものはこちらです!

複雑そうなコードがずらり…


💁 こうしたものを集団で達成する経験って大切ですね!
“コミュ力が高いエンジニア” は、クライアントからも求められるスキルなので自信持ってください。研修、お疲れ様でした!

Tさん・Kさん:
とても大変でしたが、学びも多く充実した2ヶ月でした。貴重な機会をいただきありがとうございます!
学習したことを活かして、これからもっと活躍したいです!



*本記事はWantedlyに掲載していたストーリーを元に再編しています。

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