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独身で孤独な40代が男を取り戻して返り咲く為に
孤独に慣れすぎた男たちへ
そろそろ自分の人生も中盤かな。人生100年時代というけれど、もうすぐ折り返し地点に差し掛かることだろう。いや、もう通り過ぎたかもしれない・・・
40歳を迎えたあなたはふとした瞬間にそう思うかもしれません。
気が付けば40代に差し掛かり、自分の人生にうっすら答えが見えてきたような。そんな年代と言えるでしょう。
子供の頃に描いていた、何となく大人になれば誰かと結婚して子供ができ、自分の親が辿ってきたような日々を送る未来。
あの頃の未来に、僕らは立っていないようです。
「良いことばかりじゃないけど、悪いことばかりじゃなかった。」
これまでの人生を振り返ってそう自分に言い聞かせ、週末は趣味に没頭。
辛うじて自分のバランスを取り戻し、平日はスマホやテレビから溢れ出るコンテンツを消費して、昼間のウサを晴らしてまた明日。
そうやって日常を維持し、呼吸をするように労働と休息を繰り返す日々。
多くを求めなければ、当面それで生きて行ける。
独身ではあるけど。
孤独ではあるけど。
もっと言うなら、
彼女やパートナー、相方、身体だけの都合の良い関係、セックスフレンド。
それらを求めないことが人生の処世術だと、過去に関わった女性からあなたが学んだことかもしれません。
孤独で乾いた日常をこれからもずっと続けていく。
結果的にそうせざるを得ないと思ったあなたにお伝えしたいことがあります。
孤独を埋める為にお金を使う日々
投資家でありファンドマネージャー、つまりお金のスペシャリストとして知られる藤野英人氏の著書『投資家が「お金」よりも大切にしていること』にはこう書かれています。
「私たちは孤独を埋めるための商品やサービスに思わずお金を使ってしまっている」
あなたが趣味として揃えたそのコレクションも、スマホゲームに課金したあのアイテムも、会いたいあの子へメッセージを送るために購入したポイントも、全てあなた自身がその時その瞬間に感じていた「孤独」を埋める為に支払ったお金なのです。
この現実をまずは受け止めましょう。
「いや違うんだ、俺はただ純粋にそれが欲しくて・・・」
認めたくない気持ちはわかりますし、受け入れがたいことかも知れません。
しかし、世の中には孤独を埋めることで成り立つビジネスがたくさんあり、それらは常に私たちの心のスキマを狙っている。
それが真実なのです。
モテたいならばお金と時間を女修行に使え
孤独による寂しさを埋める為に、あなたが汗水垂らして必死に働いて得たお金を奪おうとしている存在はたくさんあるこの世界。
結局、どんなに趣味に没頭し、所有欲や承認欲求を満たしたところで、孤独のスキマを埋める代替手段に過ぎないのです。
意味が無いと全否定するつもりはありませんが、どこまで追い求めても本質的な解決にはなりません。
どこかであなたも薄々気付いていたかもしれません。
男の心の隙間を埋める為には結局のところ、女性にモテしか方法が無いということを。
しかし女性にモテる自分じゃなかったから、(仕方がなく)代替手段を重ね、今の自分が形成されていった。
それが、これまでのあなたなら、変えていけば良いだけの話です。
どうやって変えていくのか?
これまで孤独を埋めるために全振りしていたお金と時間の使い方を、女修行にシフトしていけば良いのです。
いきなり全ての時間とお金を女修行に使えと言っているのではありません。
少しづつでも良いので、もう一度女性にモテることを意識してお金と時間の使い方を変えていきませんか?と提案したいのです。
これから後半に差し掛かる人生に、彩りのあるものにする為に。
男として返り咲くラストチャンスは40代
40代はもうオジサンです。紛れもない事実。
「若さ」という武器は使えない。
いや、使えないからこそ返り咲けるチャンスがあるのです。
武器の強さに頼らず、自分自身のレベルを上げていかないと敵は倒せない。
女修行によって対女性への経験値を積んでいくのです。
ドラクエに例えるならば、ロトのつるぎ(若さ)に頼らず、素手で竜王を倒す。その為には自分のレベルを上げて攻撃力を高めていく必要があります。
ゲームのドラクエはレベル1の時点で武器や防具も弱いものしかありませんが、現実の社会においてはレベル1の時点で若さという最強の装備と共にゲームがスタートします。しかし、その装備はプレイ時間に比例して攻撃力が弱くなり、最後は失われて素手同然となります。
武器の威力が下がる一方で、男レベルを上げて武器に頼らず敵を倒すことができれば女性に困らない人生を送ることができます。
しかし、大半の男性はそれに気づかず年齢を重ね、レベルを上げることなく武器を失い、これまで余裕で倒せると思っていたスライムですら強敵に感じてしまい、結果的に冒険をやめて街のカジノでゲームばかりしている。
それが今のあなたです。もう一度街を離れ、冒険に出かけるかどうかは、自分次第。
50代を迎えて女修行というのも否定はしないけど、どうせやるなら早いほうが良い。失った時間は取り戻せないけど、これから未来の時間を濃密に過ごすことで、過去の時間を埋め合わすことができます。
乾いた日常のうるおいを取り戻すために、女修行をしていきましょう。
今からでも十分、間に合います。
ドラクエのオープニングのあのテーマが聴こえてきたら、
女修行という冒険のはじまりです。