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小さな信念を崩す時がきた
私は2人の娘と関わってくる中で
デバイスを極力見せない
という強い信念があった。
私自身がテレビという物に
興味が薄かったのもあるけど
最近は皆で見るお茶の間テレビではなく
個人が1人スクリーンに惹き込まれて
周りの世界とは
別の空間に行ってしまう
そんな感覚を持っている。
実際、私自身が何か調べ物
(なら良いが、大して重要じゃない事)
をしていて、子どもたちの話に
心を向けて聴けていない事が
正直ある。
どうしたって、デバイスの
引力は絶大なのだ。
シンガポールのマンションの
オーナーさんに、退去する時に
テレビが壊れてるから費用を
請求された時に、うちは一切観てない
と言った時は、疑われた。笑
小さな子どもが居て、どうやって
テレビ無しで生活してるんだと言われた。
とにかく、外に連れ出す。
体を動かして疲れさせる。
帰ってきたら、食べさせて寝かせる。
大抵、帰り道で寝て
そのまま3時間位は寝てた気がする。
基本の動きはこの3つだったと
記憶している。
だから、9歳・11歳になった娘たちに
日本で塾の代わりに
チャレンジをするために渡した
iPadは、とても刺激的だったらしく
ゲーム感覚で
すいすいと勉強してくれた。
たまに隠れてゲームをしていて
没収される事はあったけど
基本、親のいるリビングのみ
使用を許可している。
学校でも、今はデバイスが当たり前で
1人1台のiPadが配られる。
最近、次女が嬉々として帰ってきた。
学校のITの授業で褒められたらしい。
課題でゲームを作ってるらしく
AIを使って仕上げたのは
クラスで1人だったと話してくれた。
家ではZ会のみのはず(はず!)なのに
これはこの子の才能が
見つかったのか?と思った。
デバイスを毛嫌いして
制限を付けたままにしておくか
彼女を信じて一気に緩めるか。
答えは迷わず、後者だ。
親の考えなんて
所詮私1人の小さな世界の考え。
バランス良く考えてくれる
夫と話し合い、
Z会の今月号が終わっているなら
いつでも触って良い、とした。
苦手な事は得意な誰かに任せれば良い。
私も夫も、そう思って生きている。
娘たちには、ひとつでも
好きな事、強みを見つけて
ぐんぐんと伸ばして欲しい
そう思う。
Z会は9月位で止まってるので笑
しばらくは自由に出来る訳ではないが
娘の炎が消えない様に
所々にご褒美タイムを設けて
やっていこうと思う。
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