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おすすめレシピ▶︎ほししいたけとえびの蒸しずし

二十四節気の最終節気、大寒は一年で一番気温が下がる時期といわれていて、身体の温まるお料理が恋しくなりますね。お皿ごと蒸しあげる蒸し寿司は、こんな季節にぴったりの一品。
節分のおもてなし料理にも喜ばれそうですよ!

【材料 2人分】
ほししいたけの甘煮【※】…6枚
温かいご飯…400g
すし酢(市販)…大さじ2
卵…2個
(A) 水、砂糖…各大さじ1
   かたくり粉…小さじ1
   塩… 少々
えび…小4尾
絹さや…2枚

  1. ほししいたけの甘煮4枚は薄切りにする。

  2. ご飯はすし酢をふって切るように混ぜ、(1)を混ぜる。

  3. 卵はAを加えてほぐし、ざるでこす。樹脂加工のフライパンを弱めの中火で熱し、卵液の半量を薄く流し入れて焼く。端が乾いてきたら返し、10秒焼いてとり出す。 残りも同様に焼き、太めのせん切りにする。

  4. えびは尾を1節残して殻をむき、背わたを除く。絹さやは筋をとる。熱湯でえびを1分ほどゆで、続いて絹さやを10秒ゆでて斜め半分に切る。

  5. 器に(2)を盛って(3)を散らし、えびと残りのほししいたけの甘煮を等分にのせる。蒸気の上がった蒸し器で6~7分、全体に温まるまで中火で蒸す。絹さやを飾る。

冬には温かい蒸し寿司を

【※】ほししいたけの甘煮 の作り方 (作りやすい分量)
(1)ほししいたけ(冬菇)小12枚はポリ袋に入れ、水2カップを加えて口を閉じ、冷蔵庫にひと晩おいてもどす。傘と軸を切り離し、軸は石づきを除いて長ければ半分に切る。
(2)鍋に(1)、ほししいたけのもどし汁1と1/2カッ プ、砂糖大さじ3、しょうゆ大さじ2と1/2、酒大さじ2を入れて火にかける。煮たったらアクを除き、弱めの中火で18~20分、汁気がほとんどなくなるまで煮る。
※冷蔵庫で4~5日間保存できます。

ほししいたけの甘煮は、冷凍保存も可能

おあじはいかが 2024年1月号
「重信初江のもっと食べよ!乾しいたけいただきます」より

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