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7月7日は「ほししいたけの日」って、知ってました?
7月7日は「七夕」ですね。色とりどりの短冊に願い事を書いて笹に飾ったことのある人も多いんじゃないでしょうか。
その7月7日は、実は 「ほししいたけの日」でもあるんです。ほししいたけファンクラブとしては、ぜひ七夕とセットで覚えていただきたい!と思っています。
ほししいたけの日が生まれたのは、今からちょうど10年前の2013年。ファンインタビューでご紹介した清末守昭さんが事務局を務める「日本産・原木乾しいたけをすすめる会」によって制定されました。
しかし、なぜ7月7日?なんでしょう。
一つ目の理由は「旬」。
ほししいたけの原料となる原木しいたけの収穫は、春と秋。中でも春に約8割が収穫されます。そして乾燥・選別を経て店頭に並ぶのが、3~4ヶ月後。つまり、6~7月のほししいたけは、旬真っ盛りの春に収穫された原木しいたけが原料ということ。そこで「6~7月=ほししいたけの旬」となる訳です。
二つ目の理由は、ズバリ「七夕」。
童謡「たなばたさま」に「お星さまきらきら」とあるように、七夕に星はつきもの。ほしいたけの「ほし」が「星(ほし)」に通じるということで、たくさんの方に覚えていただき、ほししいたけを楽しんでいただけるよう星に願いをこめて決められたそうです☆
ちなみに、7月7日は全国乾麺協同組合連合会が決めた「そうめんの日」でもあります。
出汁や具材に使われるほししいたけは、そうめんとは浅からぬ間柄。コロナ禍前には、7月7日に「そうめんの日 × 乾しいたけの日」のコラボイベントも開催されていたんですよ。
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年に一度、天の川で会う織姫と彦星に想いを馳せつつ、ほししいたけを楽しむのも、また風流ですね。暑い時期のそうめんは格別!うま味たっぷりのほししいたけをそうめんと共に楽しんでください。