見出し画像

自分のゲームの腕前に「クソ」と言ってる時は、何だかんだ楽しんでる時

とはいえぶっちゃけ諸説ある。


現在デスク周りが新環境になったので、前からやってみたかったVALORANTosu!の2タイトルをプレイしている。前者はCSライクのタクティカルFPS、後者はAIMと連打力が重視される音ゲーだ。

画像1

画像2

この2タイトルには共通して言えることがある。
ある程度上手くないと楽しくない(あくまでも個人的な感想)。まぁ言い換えるとプレイヤースキルが物を言うゲームというわけだ。

なので毎日bot撃ちとデスマッチ、アンレートをしたり、毎日身の丈よりちょい上の譜面を叩いたりしている。エライ。

え?それが楽しいかって?



正直半分は楽しい。残りの半分はクソ。

前者の理由は至って単純、成長が感じられるから。
VALORANTならデスマッチでK/Dが1超え始めたり、ヴァンダルで連続キルが出来るようになった時はめっちゃ楽しい。osu!はFailなしで譜面を完走出来た時は嬉しくて声出た。

後者の理由もシンプル、成長を感じられるまでがめっちゃ苦行だから。クソだから。
下手クソなストッピングとリコイルコントロール、HSラインの下を行く置きAIM、スモークの炊き方やアンレートでの連携の取り方、脳内リソースを味方のコミュニケーションに割きながら敵を倒す為の動きの出来なさ...つまり知識と経験不足が容赦無く俺の楽しい楽しいVALORANTライフをぶっ壊す。

osu!も同様に、ZXキー交互押しで譜面が上手く叩けず、今日も今日とてUFとAPにおんぶ抱っこされる。AIMが合ってもZXキーが叩けないのならば全く意味がないため、リズム感の無さに毎日絶望する。

唯一救いでもあり悲劇でもあるのが、キレている原因は全て他人ではなく自分に収束することだ。他人には全然被害は無いが、悪い所があれば「ハイ私が悪かったです」と自身に平謝りせざるを得ない。まぁメンタルに来るね。

でも、どれだけクソクソ言おうとも、結局のところ寝てプレイして寝てプレイして...を繰り返したらいつかは達成感を感じる時が来る。そういう時になって初めて「何だかんだ楽しかったな...」と多少マシな過去改変が起きるのだ。
今は2タイトル共に最終的な目標をまだ設定していないため、感情の起伏がめっちゃ激しいこのサイクルが唐突に切れるかもしれない。その時はサイクルの潮時だから、好きな音楽をのんびりと探っていく生活に戻ればいいかな。


さて、明日もクソな体験をしに行くか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?