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ゲーム版ビブリオバトルをしてきた、のでコツ書いとくついでにお前も来い [レポート]

なんと次回開催決定、しかも「人生を変えたゲーム」ですってよ奥さん


行ってきました、ゲーム版ビブリオバトル。しかも(たぶん)優勝した。
といっても大規模な大会とかじゃなくて、ゲーム中心の話題が集まるDiscordサーバー内で開かれた身内大会なので、開始時刻になっても全然集まらなかったり、発表者の鯖主(≠主宰者)がまさかの大遅刻したりと面白かった。
だいたい発表者4人+オーディエンス合わせて10人くらいだったかな?

発表されたゲーム一覧
・STEINS;GATE
・うさぎとさめ
・EVER17
・The Cosmic Wheel Sisterhood

・Plan D
・HOPE LEFT ME
・パラノマサイト
・ファミレスを享受せよ
・A-line
・The Forgotten City

今回はノベルゲー+テキストADVということで、「ほなシュタゲでもやるか~」と思い参加。このタイトルは個人的にかなり思い入れがあるので、カンペを作ってみた。かなり役に立ったけど、結局書いた内容のうち7割くらいしか出せないので、時間見ながら量を調節するのが良さげかも?
ちなみに1500字で5分らしい。ホントか?

ビブリオバトル自体は初めてだったけど、動画見てなんとなくのイメージを掴んだので、勢いとパッションで押し切った。マジで気持ちが大事。
なるべく気持ちを高めるために好きな音楽聞きながら発表すると、スタートダッシュがやりやすいんじゃないかな。ちなみにコレ。

それ以外で気を付けた点といえば、「ゲームから何を感じられるか」を最初に持って来たり、プレイ時間やエンディング分岐などシステム面は後回しにした所。
あと、内容に詰まったらとにかく1つの伝えたいテーマを繰り返し言うこと。「ホントに○○が面白いんですよ!」と擦っておいて、「例えば~」と繋げたりだとか。

ちなみに一通りバトルが終わった後、なんか色々あって即興限定、1対1のビブリオバトル決勝戦が始まった。しかも3試合。正気か?
ということで、『HOPE LEFT ME』、『ファミレスを享受せよ 』、『The Forgotten City』の3つでやり切った。頭ぶん回しすぎてヘトヘトになっちゃうよ~でもメチャクチャ楽しかった。
たくさんゲーム紹介聴けたのホント面白かったけど、やってる時は即興制で余裕がなかったので質問とかほとんど出来なかった。次は余裕もってやりたいね。

次回は「人生を変えたゲーム」らしいのでRPGも何でもできる。ウオ~参加するぜ~流石に即興限定はもうないと思うぜ~


以下、友人向けに後撮りしたビブリオバトル音声と、実際に使用したカンペ。参考になるかもしれない。
2-4本目は即興クオリティだから中々うまくまとまらなかった。でもこれでいいのがビブリオバトルなんじゃないかな。たぶん。

1本目 - Steins;Gate


2本目 - HOPE LEFT ME

備考 : 発表の表現はロシアのウクライナ侵攻を肯定するものではありません どんな環境であれ「生き残りたい」という気持ちがそこにある、という表現です


3本目 - ファミレスを享受せよ


4本目 - The Forgotten City


カンペ - Steins;Gate

初めまして、Drvrと申します。
早速ですがみなさん、「記憶を消してもう一度遊びたいゲーム」というフレーズってありますよね?この問いについては様々な回答があると思いますが、僕が考え得る限り、真っ先に記憶を消した方がいいゲームがあります。それが、シュタインズゲートです。

端的に言えば、アキバの大学生がホラ吹いてるうちにタイムマシンを作ってしまう話です。
当時高校生の僕は前情報一切無しで遊びました。その結果どうなったかは後に回しますが、これを友人に勧めたところ、友達の友達へと流れて、顔も名前も知らない理系の高専生を2人か3人壊しました、彼らが言うには、『こんなものを俺たち理系に勧めちゃいけない、心を壊してしまう』だそうです それだけ理系に特効ということです。
僕も理系だったから同じだったんですよ、実験が面白くて、憧れてしまったんです。

学校の実験はあまりいい思い出がないのは僕もそうです。でも、SF小説を読んだことがある人ならセンスオブワンダーというキーワードにピンとくるんじゃないんでしょうか。本来僕たちは、知らないことを知るのが大好きなんですよ。それが神秘的で、不思議でたまらないものならなおさら、好奇心がそそられるってもんなんです。
例えば、作中の序盤で「タイムトラベル11の理論」というものが紹介されます。タイムトラベルを実現するために考えられた11の方法ですね。

中性子星理論、ブラックホール理論、光速理論、タキオン理論、ワームホール理論、エキゾチック物質理論、宇宙ひも理論、量子重力理論、セシウムレーザー光理論、素粒子リング・レーザー理論、ディラック反粒子理論(ここを並べるのはぶっちゃけ削ってもいい)

説明を聴いても訳わかんなかったんですよ。でも、なんだかワクワクしてきたんです。空想科学読本で、アニメやゲームのキャラを再現しようとすると意味わからんくらいのバカデカイ値が出てきて、ひとしきり笑った後、「よく分からんけど、これワンチャンあるんじゃねえの?」ってなるのと同じで。
ただ、これだけじゃ足りない。面白い実験に必要なものは何だと思います?そう、相棒です。

(文字起こししたくねえキャラ紹介 簡潔に)

僕はあの序盤の実験が大好きなんですよ。俺は、いや俺たち理系は、オタクと女の子とでただ実験がしてえんです。だから、狂ってしまうんですよ、このゲームに。
ただこのゲームで一番面白いのって、本質はSFミステリーなんかじゃないんですよ。これだけ熱中してたのに、いきなり突き落とされるんです。その行き先がマジで面白い。『アニメでいうところの8話まではつまらないが、そこからが面白い』とよく言われます。

(調整区間)

プレイ時間は一区切りつくまで5-6時間、トータルで30-50時間くらいで、マルチエンディング方式です。アニメはよりテンポよくエッセンスを抽出した作品なのでオススメ。

ところで、科学アドベンチャーシリーズのCHAOS;CHILDはこれよりも完成度の高いストーリーらしいです 僕はまだ未プレイです 本当に楽しみですね
次はカオチャ紹介編で会いましょう ご清聴ありがとうございました (削ってもいい)

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