「9-nine-ここのつここのかここのいろ」を友人と4人でやってみた結果ｗｗｗｗ

2021年7月10日 01:52

この曲をBGMにして読もう！あとネタバレ注意！でもあんまり無いかも！
あと初エロゲーだからめちゃくちゃテンション高いよ！許せ！
あとほんのりR18シーンの記載もあるよ！許しな！

えー皆様、今年もあの季節がやってきました。夏ですよ夏。
夏といえば？
「祭り！」そうそう！
「花火！」いいねぇ！
「甲子園！」おっ分かってんじゃねえか！

さて今夏、僕が頂くのは・・・

『9-nine-ここのつここのかここのいろ』！！！！

という訳で人生初エロゲーをやる。もちろん18歳はとうに超えたのでセーフ。

・・・という話を友人3人にしたところ、ひとつ妙案が思いついた。
このメンツは年単位の付き合いで、青春の酸いも甘いも相談し合った仲だ。今はDiscordで集まって雑談していて、Discordには画面共有機能がある。

「お前ら、一緒にやるか？」

・・・3人の反応は二つ返事だった。言質を頂いてしまった。

しかし、言い出したものの初めてのエロゲーを友人に配信しながらって正気じゃない。狂ってる。
あんなシーンが入ったら俺たちはどんな反応をするんだ？どんな感じに話せばいいんだ？てかそういう気分になったらどうすんだ？

集まった4人。その内、エロゲーを既にプレイした者は勿論居ない。

何もかもが初めまして。最早俺たちにはブレーキで抑える判断など出来ず、アクセルを踏むことしか許されていなかった。

大雑把にストーリーをまとめると、神社に祀ってある神器が壊れ、どうやら「異世界へのゲート」が開かれた。その影響で、一部の少年少女は特殊能力に目覚める。数々の異能者が巻き起こすイレギュラーに、主人公たちは巻き込まれていき・・・といった内容だ。

また、この「9-nine-」シリーズは1本につき攻略できるキャラは1人。本作は第1作目にあたり、Steamで確認できるのは全4本だ。恐らく、パッケージキャラクターを攻略することになるのだろう。

本作ではストーリーを全て解説せずに、俺が盛り上がった話題をピックアップすることにする。

といっても、話題は2つだ。まず1つ目。

ナインボールで立ち絵見た瞬間に心にズキュウウウンされた。
コイツはくせえッー！性癖にぶっ刺さる匂いがプンプンするぜッーーッ！！と心の中のスピードワゴンが騒ぎ出した。なんなんだこのパフェクイーン・・・

小柄でタイツと黒髪ショートボブと程よい貧乳、口数少な目でクール、さらに自覚ナシの厨二病ときた。あと多分恋愛感情をまだ心で分かってない感じがある。おいおい役満どころか8倍のオクタプル役満か！？！？
俺は詳しいんだ、このキャラは本気で俺を殺しに来る装備を整えてきてる。

他にも取引条件でパフェ1週間おごりに間髪入れずに食いつく所がめちゃくちゃかわいい。しかも一番高いフルーツパフェを要求するとかかわいさの塊でしかねぇ。いいぞ新海もっとおごってやれ。

・・・待てよ。

「9-nine-」シリーズは1本につき攻略できるキャラは1人。
恐らく、パッケージキャラクターを攻略することになるのだろう。

4作目。結城希亜がパッケージキャラクターを務めている。つまり、このキャラの本性に迫るのは恐らく4作目になる。

いやお預け長くねぇか！？
まだまだ1作目しか終わってないので何も分からないが、流石に近いうちに情報開示が行われるはず。そう祈るしかない。

じゃあ続いて2つ目、これは俺よりは俺たちが盛り上がった点。

確かに本作のストーリーは面白かった。自身の正義感や、何をすべきかが突如現れた能力で振り回されるのはハラハラしたさ。
新海と九條の距離感がだんだん縮まって、その延長線上にえっちなシーンがあるのはなんとなく予想がついていた。そのことは俺たち4人は全員同じ意見だ。

とはいえ。

九條がマジで卑しか女ばい。想像の5倍卑しか女やけんね、もうビビるしかなかろうもん。
能力使って中に溜まったアレ取り出すのはダメだろ。実質アレし放題ってヤバイってレベルじゃねえぞ。そのシーンみた友人の1人が「ドスケベ大魔神」って命名したの腹よじれた。

なぜなのか

まぁここまでは百歩譲って許す(？)としよう。問題はエンディング後のCパートだ。いやね、これシリーズものだからかなりシリアスに次回作の伏線を貼ると思ったんだ。シリアスにね。

しかも仕事着とシャワールーム展開を一気に詰め込みやがって！！あのシーンだけガーターベルトやポニテとか制作陣の性癖ぶち込みすぎ！！！！！

友人が「コイツドスケベ大魔神じゃねぇ！ドスケベ大納言だ！！！」と格上げしちゃったじゃねぇか！！！かーっ卑しか女ばい！！！

・・・。

・・・・・・。

初エロゲーを夜9時から朝5時までやるとテンションがおかしくなるな・・・。

結果、男4人でエロゲーをやっても特に問題無いことが分かった。えっちなシーンが始まれば皆声を出さず、終わった後に「如何でしたか皆さん、一言ずつ感想を頂いても宜しいでしょうか。」と尋ねたところ、

「えー我々グループ内の死者が4名確認されました」
「心臓が部位破壊されました」
「I can speak Language.(脳死)」

ダメだこいつら、完全にイッちまってる・・・

兎にも角にも、俺たちは4作目まできっちり走ることになった。2作目感想につづく。