ボロアパートに住んでいた俺の退去費用を巡る戦い ①
どうも皆さんこんにちは。
ドラムスキーと申します。
今日はですね、僕が10年住んだ築50年、家賃39000円のボロアパートを退去するまでに繰り広げた不動産業者(正確には退去専門業者)とのアツい戦いを記したいと思います。
初めに皆さんにお聞きしたいんですが、
退去費用って高くね?????????
ってか、そもそも退去費用って何?????
いきなり退去費用とか請求されるとビビっちゃいますよね。
僕はビビってました。
何故かと言うと、僕はマジモンのヤニカスなので、部屋にヤニがつきすぎてホームレスのおっさんの歯の裏くらい汚れていたんです。
やばくねーか?????
これ詰んでね???????
いくら築50年つってもヤバいか????
10年住んでたけど!日焼けで通じるかな!?
マァ〜ビビってる人も安心してください。
まず、退去費用について説明していきますね。
へいSiri、退去費用って何????
「はい、こちらが見つかりました」
ということです。
わかりましたか?????
俺はさっぱりわかりませんでした。
とにかく、部屋を借りて返す時は"原状回復"しろって事ですね。
ここが1番勘違いしやすいところなんですが、"原状回復"って聞くと「借りる前の状態に戻す」という風に聞こえますよね????
でも実はそうじゃないんです。
退去費用におけるトラブルはめちゃくちゃ多くて、貸主と借主が恐竜の時代から揉めに揉めてるので、国が"原状回復をめぐるトラブルとガイドライン"というものを平成10年につくったそうです。
以下、そのガイドラインから抜粋です。
(1)原状回復とは
「賃借人の居住、使用により発生した建物価値の減少のうち、賃借人の故意・過失、善管注意義務違反、その他通常の使用を超えるような使用による損耗・毀損を復旧すること」
国語の成績が2だった奴らも読んでくれていると思うので、僕が分かりやすく説明してあげますね。
つまりィ〜!!!普通に使ってる分の劣化は〜!!原状回復に含まれね〜のよ!!
壁のォ〜ポスター焼けとか〜!!!
ソファ置いてた時のォ〜フローリングの凹みとかはァ〜!!!!通常損耗だから〜!!!!
回復しなくてええの〜!!!!!!
自分が悪くてぇ〜!!!!!壊しちゃった窓ガラスとか〜!!!デカいウンコしてぇ〜!詰まらせちゃったトイレとかは〜!!!!直してね〜!ってこと!!!!あとヤニも!!!!
わかりましたか?
これでわからなかったら多分国語1なので後で俺に電話して下さい。ごんぎつねから教えたります。
とどのつまり、部屋を借りる前の状態に戻せよ、ってことではなくて、普通に使ってた部分以外のところを元に戻してね〜って事です。
これ聞いて安心しませんか???
僕は安心しました。
だって普通に住んでたら物とか壊さないでしょ。
DV彼氏とかと住んでない限り。
ちょっとヤニで汚しちゃってるけど、こんなボロアパートに住んでる奴は全員絶対にヤニカスだからヤニ汚れも通常損耗だよなァ????
って僕は安心してたんですが、退去日に業者がきて見積もりを置いていきました。
これが見積もりです。
はっはぇ〜〜〜!???!????????
はにゃ、はにゃにゃにゃにゃ〜!!!?????
オッ、オエーー!!!!オエーーーーッ!!!!!!!
じゅ、じゅうさ???????
や、家賃39000円だよ?????????
10年住んだんだよ????????????
退去費用、じゅ、13万????????
オエーー!!!!!!!!!!!!!
めちゃくちゃ笑いました。
でも、退去時に立ち会いにきたオッサンに抗議したんですが、「いや、ウチはこれで試算してるので」しか返してきません。
よく見たら「襖張り替え13面」ってあるじゃないですか???そんな襖無いんですよ。ウチ。4枚くらいしか無いんですよ。
何で13面????って聞いたら「いや、裏と表があるんで」って言ってました。
いやそれだとしてもおかしいだろ!!!
数あわねーよ!!!!
ってか裏表で計算してたら奇数になるのおかしいだろ!!!!
タバコも高いのに、ヤニ汚れでも金とんのかよ!!!!!!
うるせぇ!!!!!!俺を内閣に入れろ!!!!!!!!!
って思って伝えたんですが、マジで聞く耳持たず。
マジでヤクザです。奴ら。
あくまで自分達は"退去専門業者"であって、金額については契約している不動産会社と話してくれ。
のスタンスを崩しません。
流石にヤニで汚していたので、退去費用は覚悟してたのですが、それにしてもやばくねーか????
クリーニング代あるのに、別でヤニ清掃費用(笑)も乗ってきてるし、天袋6面ってなに???
天袋って押入れの上にある小さい襖でしょ?????
6面??????豪邸か??????
押入れそんなにねーよ。
何を言っても「会社の規定なんで…へへ…」しか返してこないので僕は何か言うのをやめました。
そもそも、こんな汚ねぇ字で見積もりを出してくるバカに何言っても無駄やろ!
って思ったので、その場は諦めて管理会社を相手にじっくりやってやろうと思ったのです。
この時が2022年12月17日。
ここから2ヶ月、俺と業者との長い戦いが幕を開けたのでした…
つづく
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