5~6分の4K動画の書き出しに7時間かかる?(; ・`д・´)プレミアムプロ動画の書き出し:Mercury Playback Engine GPU高速処理(CUDA)(OpenCL)(ソフトウエア処理)~動画編集②~
「動画編集①~④」の、その②(=゚ω゚)ノ
「このエフェクトにはGPUアクセラレーションが必要です」プレミアムプロ~動画編集①
の話と同時にハマった動画の書き出しです(;´・ω・)私と同じく専門的ではなく趣味で動画編集してると、そもそも Mercury Playback Engine GPU高速処理(CUDA)(OpenCL)(ソフトウエア処理)って何だろ?ってなる人普通にいると思うので、実際に書き出しでハマりまくった内容をそのまま記事にします(=゚ω゚)ノ
1.前提情報
①日時
2022年2月
②編集ソフト
Adobeのプレミアムプロ
③パソコン
プロセッサ Intel(R) Core(TM) i7-8700CPU 3.20GHz
メモリ 16GB
Windows 10 home 64bit
グラフィックボード NIVIDIA GeForce GTX 1050 Ti
④動画サイズなど(主にGoPro Hero 7 Blackで4K撮影)
動画の長さは5分42秒
動画の容量は2.81GB
⑤実際に編集した動画
葉山・伊豆大島・熱海・江之浦測候所の旅動画
2.時系列
①編集中に「このエフェクトにはGPUアクセラレーションが必要です」のエラーが出てくることで、盛大にハマって、レンダラーをMercury Playback Engine-GPU高速処理(CUDA)に設定したりMercury Playback Engine‐ソフトウエア処理にしたりと設定を何回も変えたりした(;´・ω・)
②レンダラーは、「ファイル→プロジェクト設定→一般から」設定を変えることが出来ます(*^。^*)
③動画の編集自体は最終的にレンダラーをMercury Playback Engine-ソフトウエア処理にして終了出来た・・・・・つもりだった( ̄▽ ̄;)
④んでもって、今回初めて主に4Kで動画を撮ったこともあって、書き出す時どうすると良いかネットで調べる(´・ω・`)なお、GoPro Hero 7 Blackでの4K撮影動画とプレミアムプロのワープスタピライザーについては動画編集③として後日記事にします(=゚ω゚)ノ
⑤ファイル→書き出し→メディア
⑥形式をH.264にする
⑦プリセットを高品質2160p4Kにする
⑧ビデオの基本ビデオ設定をソースに合わせるにする
⑨プリセットが高品質2160p4Kだったのが「カスタム」に変わるがそれは気にしないで良いという情報だったのでその通りにしました(ΦωΦ)
⑩書き出し開始(´・ω・`)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(´・ω・`)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(´・ω・`)
全然書き出しが進まない!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
もしかしてパソコンフリーズしたんだろうか??(; ・`д・´)
しかしパソコンはグオングオンと本気出してる音がする(◎_◎;)
待つこと5分・・・(; ・`д・´)
あ・・・1%進んだ(;´・ω・)・・・・ってこれ何時間かかるんだ???(;゚Д゚)
すでに夜中だったのそのまま寝ることにしました(´;ω;`)起きたら終わってるだろう(´;ω;`)
⑪翌朝(´・ω・`)
・・・・・・・・・・・・・(´・ω・`)
・・・なんと!!(;゚Д゚)終わってない!!!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
結局この5分42秒の動画を書き出すのに7時間近くかかったのだった(´;ω;`)ウゥゥ
パソコンがヘボイからこうなったんだろうか??( ノД`)シクシク…やっぱ4Kの動画とか編集するんだっら凄いスペックの新しいヤツにしないとそもそも動画編集なんてちゃんと出来ないんじゃないか??( ノД`)シクシク…
と思い、ネットで最新のパソコンを調べようとしたのですが・・・いや、その前に書き出した動画を見てみよう(゚Д゚)ノ
⑫おお(ΦωΦ)流石4K(ΦωΦ)動画が綺麗だ(ΦωΦ)
・・・・・・・・・・・・(´・ω・`)
で、ラストの昔のフィルム風にした部分になって、なんと!!!Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
「このエフェクトにはGPUアクセラレーションが必要です」の文字が入った状態で書き出されてるという痛恨の一撃!!!!!( ;∀;)
⑬「このエフェクトにはGPUアクセラレーションが必要です」はVRフラクタルノイズのエフェクトを消したら消えた件は冒頭に貼り付けた過去記事の動画編集①に詳しく記載しました(=゚ω゚)ノ
⑭いやしかし、また7時間かかるのか??(;´・ω・)流石にそれはオカシイと思い、試しにレンダラーをMercury Playback Engine-GPU高速処理(CUDA)に設定して、同じく、形式をH.264、プリセットを高品質2160p4K、ビデオの基本ビデオ設定をソースに合わせる、にして書き出してみた(´・ω・`)
⑮早っ!!(; ・`д・´)1分もかからず書き出し終了(;´・ω・)
⑯動画を見てみたら・・・・(´・ω・`)
いや・・・・画質荒くね???(;´・ω・)4Kじゃない気が・・・(;´・ω・)
⑰動画ファイルのサイズを見てみたら・・・(´・ω・`)
なんと!!たったの386MB!!!!Σ(・ω・ノ)ノ!
4Kの動画のはずなのに、一枚の画像よりサイズが小さいとかオカシイだろ!!((+_+))
⑱ショウガナイので、レンダラーをまたMercury Playback Engine-ソフトウエア処理にして書き出し(´;ω;`)7時間ぐらいかかるのわかってるので書き出しをポチって出かけました(´;ω;`)
⑲戻ると書き出しが終わってた(´・ω・`)
書き出された動画を観たらちゃんと4Kの動画で書き出されてました(´・ω・`)
⑳書き出された動画をyoutubeにアップした(なお、youtubeアップについては記事を変えて動画編集④を後日アップします)(´・ω・`)
めでたしめでたし・・・・(´・ω・`)
・・・・とはいかないだろ!!<(`^´)>
4Kで動画編集する度にこんなに書き出しに時間かかってたらやってられないです!!(◎_◎;)
今一度、レンダラーをMercury Playback Engine-GPU高速処理(CUDA)にして書き出してみると・・・・(´・ω・`)
あれ??(;´・ω・)なんかいい感じじゃないですか?(;´・ω・)早すぎる感じでもなければ、遅すぎる感じでもない(;´・ω・)
㉑で、何故か上手くいったんです(;´・ω・)
3.結論
最終的にはネットで調べた情報通り、レンダラーはMercury Playback Engine-GPU高速処理(CUDA)、書き出しは形式をH.264、プリセットを高品質2160p4K、ビデオの基本ビデオ設定をソースに合わせる、で合ってたんです( ;∀;)
ただ、私のように情報通りにしてるはずなのに何故か上手く行かない人が他にもいるはずなので、動画編集①の記事も併せてこの記事がこの世の誰かにとって参考となると幸いです(*^。^*)