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ドラムの各パーツの名前と楽譜の読み方

■ドラムのパーツ名称

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-補足-

バスドラム

バスドラムは、「バスドラ」と言ったり、「キック(Kick)」とも言います。

※キックと言うことが多いと思います。

ハイハット

ハイハットは、「ハット」と略して言うことが多いです。

タム・フロアタム

「ハイタム」「ロータム」ですが、基本的にどっちも「タム(タム・タム)」なのです。でも、2つあると「どっち?」となるので...

径の小さい方(音の高い方)を「ハイタム」。径の大きい方(音の低い方)を「ロータム」と区別して言っています。

右側の一番大きな(床に置くタイプの)タムは「タム」ではなく、「フロアタム」と別物扱い?になっています。

シンバル

シンバルは、バシーン!と叩く系の「クラッシュ・シンバル」と、繊細にチンチキ鳴らす系の「ライド・シンバル」の2種類が基本です。

ライド・シンバルは「ライ」ではなく「ライ」です。「トップ・シンバル」という言い方もします。

■楽譜の見方

↓太鼓系は、なんとなくポジション通り(音の高さ通り)になっています。

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↓ハイハットやシンバルなどの金物系は、"X"で書きます。

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↓クラッシュ・シンバルは、"X"に横棒が追加された感じで書くことが多いです。下記は2種類の例が書いてありますが、どっちでもよいです。

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↑バスドラムは、基本的に「下に棒を伸ばす」書き方をします。

実際の記載例

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はい、こんな感じです。

ちなみに、バスドラムの棒線は下向きに書くことが多いですが、楽譜によっては上向きの棒線で書いてある事もあります。

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↑個人的には、複雑な手順や難解なフレーズの場合は、こっちの方がわかりやすくて好きです。


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