
ドラムと練習台
当たり前のことかもしれないけど、パッとエレドラ眺めると
「あれ?練習パッドが4っなだけじゃん」
って思うんですよ。
そう考えたら練習パッドは絶対スネアの位置にある必要はなくて、時々高さをタムの位置に変えて叩いてみるのも面白いですよね。
そのために僕は練習台をたくさん持ってます。
1つをハイハット代わりにしたり、タム代わりにしたり昔はそうしてました。ドラム型の練習台もありますよね!僕はエレドラで全部解決です。
よくあるのは練習台でできてることがドラムに移ったらできなくなることです。
ヘッド(ドラムの皮)の貼り方でリバウンドの仕方も変わるので急に叩けなくなったりするんですよね。
スネアだけでやってることをタムとスネア交互に叩くだけで音色が変わって「あれ?ムズイ!」みたいなことよくあります。
だから家では練習台2つあると本当便利!!
練習台でやってたリバウンドをドラムセットでも試してみる。
見た目でわからないことってあると思いますが、体感としてはタムを叩いてるときは支点を中心にスティックを投げてるような感覚あります。
投げたスティックが跳ね返ってきて手のひらで拾ってる。それを交互に繰り返してるって感じです。
超スピードでタム回しできるドラマーさんとかはみんなそんな感じなんじゃないかと思います。だから全然疲れない。
「叩くんじゃなくて、投げてるから。」
そんなイメージ持ちながら叩いてみるのも良いかと思います。