【G-SHOCK(40周年)】アニバーサリーイヤーに買った「MT-G」
こんにちは。
自動車ライター/インストラクター/ジャーナリスト/ドラマーの齊藤優太です。
いよいよ年末となり、新しい年の直前となりました。
2023年はいろいろな買い物をした年でもありました。
そこで、今回は2023年初めに購入した時計を紹介します。
CASIO G-SHOCK MT-G
私は、日頃からカシオの時計を愛用しています。
なぜカシオなのか…それは電波ソーラーかつ耐久性や防水性に優れているからです。
特にG-SHOCKは、耐久性の高さがピカイチ。さまざまな環境で使うことができる時計でありながら、正確に時刻を刻む点が気に入っています。
しかし、これまでのG-SHOCKはデジタルかつラバーバンドのモデルばかりで、フォーマルにもカジュアルにも使えるモデルは限られていました。
そこで目につけたのは、アナログでメタル製のMT-G。
メタルならではの精悍さとアナログ時計らしい時の刻み方にG-SHOCKらしい無骨さと耐久性を組み合わせたモデルです。
MTG B3000シリーズ
ほぼ一目惚れで「あ、コレ!ほしい!!」と思ったのは、MT-Gの最新モデルである「MTG B3000」シリーズ。
従来のMT-Gシリーズと同様にメタルバンドやケースなどを採用しながら、シリーズの中でも厚さが抑えられているのが特徴です。
また、カーボンファイバーでモジュールを保護しているのも個人的なお気に入りポイント。軽量かつ高剛性のカーボンファイバーは今やさまざまな分野に取り入れられているマテリアルで、錆びないことも魅力です。
さらに、裏蓋とラグ・サイドガードが一体型になっているのもメカ好きの心をくすぐります。
MTG B3000シリーズは、さまざまな最新技術を取り入れたカシオらしく、G-SHOCKらしい時計といえるでしょう。
使い心地(着け心地)
実際に装着してみると、これまでメインで使っていたOCEANUS(オシアナス)より重いと感じました。
当たり前といえば当たり前ですよね。
OCEANUSは、チタンを使い、薄型のムーブメントを採用しているため、非常に軽く腕との一体感がある時計です。
一方、G-SHOCKはあらゆる環境で使うことができる耐久性が特徴の時計となっています。
そのため、OCEANUSより重量が重くなるのは致し方ないことです。また、チタンを使っていないため、メタルバンドの重さも感じました。
あくまでも個人的な意見ではありますが、"時計を着けている"という感覚も時計の醍醐味だと思っています。そのため、G-SHOCKのずしっとくる重さが心地いいと感じました。
精度・耐久性
時計として最も重要な精度は、電波時計なので問題ありません。また、ソーラーパネルによって充電されるため、電池交換も不要です。
耐久性も問題ありません。振動が続く環境、寒暖差が激しい場所、雨の日など、ハードな使い方をしても狂わず故障することもありません。さすがG-SHOCKです。
個人的なお気に入りポイント
ここからは、独断と偏見のコーナーです。
MTG B3000の個人的なお気に入りポイントを箇条書きで紹介します。
・落ち着きのあるカラーリング(グレーのメタル最高!)
・スポーティなスタイリング(ブラックを基調としながら赤のアクセントが入っているのがポイント)
・視認性の良さ(白基調の針であるためパッと見で時刻の認識ができる)
・充電残量の確認ができる(ボタンを押すと残量確認ができる)
・LEDライトによる夜間の視認性
買って良かったか?おすすめできるか?
結論、MTG B3000は、買ってよかったと言えます。
そして、時計を着けているという感覚も時計の楽しみと感じる人、G-SHOCKだけど大人っぽい雰囲気のあるモデルが欲しい人、スポーティなアナログ時計が欲しい人などにMT-Gはおすすめといえるでしょう。
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