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「大多数の意見=正しい」ではないこともある
出る杭は打たれる…といわれますが、本当にそう思います。
結局、大多数の意見が正しいという世の中の流れは変わらないのかもしれません。
何が本当なのか、、、その答えはいたってシンプルです。
それなのに、あれやこれや理由をつけて本当のことを覆い隠し、都合のいい部分だけを切り抜き、吊るし上げる始末。
これでは、いつになっても変わらないでしょう。。。
原理、原則、基本、素直…これだけで十分なのに、数字のために誇張される。
これが本当に真の情報でしょうか。
本当の情報は探して出てくることもありますが、おそらく1ページ目には表示されないでしょう。
情報量が多いからこそ、情報を受け取る側が本当の情報を見抜く力が必要です。
一方、情報を発信する側は、いかにクリックしてもらえるか、自分たちのサービスや商品を魅力的に見せるか…ということを念頭にページを作っています。
数字のために、利益のために、、、確かにこれらも大切です。
しかし、もっと重要なのは、商品やサービスを受けた人(カスタマー)の評価なのではないでしょうか。
クリックさせて、嘘ではないけど詐欺まがいな情報を羅列し、そのページから商品やサービスを購入したカスタマーは、本当に納得してその商品やサービスを手にしているのか。
メリットもデメリットも理解しているのか、それともメリットだけを見てしまって…いや、メリットだけを見せられて手にしているのか。。。
商品やサービスを提供する側からすれば、メリットは大きく見せて、デメリットはなるべく見せないようにする…という方法をとります。
これが本当にカスタマーのためでしょうか?
いろんなことを考えさせられる2024年上半期でした。