タイヤの話
こんにちは。自動車ライター/インストラクター/ジャーナリスト/ドラマーの齊藤優太です。
かなり久しぶりの更新となってしまいましたが、この間にいろいろとありました。
その中でも、今回はタイヤの話をしようと思います。
2024年1月にタイヤを変えました。
今までは新車装着タイヤ「BRIDGESTONE TURANZA T005(225/50R17)」を装着していました。
そして、新たに装着したタイヤは「KUMHO ECSTA PS71」。いわゆるアジアンタイヤと呼ばれるタイヤです。価格は、4本+工賃+廃タイヤ費込みで5万円弱。
BSやMICHELINだと4本で15万円以上するので、価格だけを比較すると3分の1以下の激安タイヤの部類になります。
実際にクムホタイヤに交換して走り出すと、特に不足や不満はありません。
サイドウォールが硬めでプロファイルを維持する傾向にあるため、サスペンションが柔らかめのセッティングになっているA4 35TDI Advanced(2021y)にちょうどいいです。
トランザのときに気になっていたコーナリング時の姿勢崩れが少なくなったので、コーナーも安心して走行できます。
あとは、どのくらい持つのか…というのが気になるポイントです。
一昔前までは「アジアンタイヤは安いだけ」というイメージが定着していましたが、今のアジアンタイヤ(クムホやハンコックといった名が知られているタイヤメーカー)のポテンシャルが高く、欧州車の新車装着タイヤとして採用されるほどのレベルです。