紙1枚の積み重ね : gitの基本 / Macへのインストール手法
git編
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git init : 「これからgitを始めるよ〜(init=initialize(初期化)の意味)
↓ ファイルを選択(準備)
git add XXXXXXX.XXX : 「今からこれをgitに加えるよ〜」という宣言(のイメージ)。ファイルを選択して共有する準備段階。
(git add -A : 「今いるディレクトリにある全部をsステージングにあげるよ」
git commit -m "XXXXX" : 「git add したファイルを「XXXXX」というメッセージをつけて共有するよ〜」という宣言。これも準備段階。
↓ ファイルをリモートに共有
git remote add origin http://XXXXX :「originという名前でリモート先に送るよ〜」という宣言
git push origin master: 「さぁアップロードの時間だ!!!!!!!」ピコン
↓ リモートからファイルの取得
git pull origin master : 「リモートからoriginをダウンロード!」
↓ 変更ファイルの確認
git status : 「どのファイルに変更が加わったのか確認!」
↓ 変更されたコードの確認
git diff : 「具体的にどのコードが変わったのか見よ!!!」
↓ 変更点を確認した上でファイルの宣言(git add)
↓ git status で変更したもの、していないものを確認(変更完了したものは緑、未変更のものは赤で表示される)
↓ コミットメッセージの閲覧
git log : 「他の人のコミットメッセージを見たい!!」
git log -p : 「具体的にどのコードを変えたのか見たいいいいいいいいい」
git checkout XXX : 「GitからXXXというファイルを取得したい」
GitHub編
git remote add origin XXXX : 「XXXというリポジトリにステージングしたファイルをおきます。また、今後はoriginと打てばXXXというリポジトリにコードを上げるようにします。つまりoriginはショートカットのようなものです」
git push origin master : 「XXXというリポジトリにコードをコピーする」
githubにpushする際に,SSHキー認証が必要になる可能性があるので、下記サイト参考
https://qiita.com/shizuma/items/2b2f873a0034839e47ce
詳細
鍵を入れるフォルダに移動しましょう。
$cd ~/.ssh
はじめて鍵を生成するときは何も入っていないはずです。
次のコマンドで鍵を生成します。
$ssh-keygen -t rsa
オプションは付けてある記事も見ますが、このコマンドで十分です。
$ ssh-keygen -t rsa
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/(username)/.ssh/id_rsa):
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
何か聞かれたら3回エンターを押せば、
id_rsaとid_rsa.pubの2つの鍵が生成されます。
なお、2回目、3回目はパラフレーズの設定(パスワード設定のようなもの)ですが、ここはなくてオーケーです。(慣れてきたらパラフレーズの設定もありですが、なくていいでしょう。)
既にid_rsaが存在する人は上書きされてしまうので注意です。
違う名前で生成したいときは
$ ssh-keygen -t rsa
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/Users/(username)/.ssh/id_rsa):id_git_rsa
Enter passphrase (empty for no passphrase):
Enter same passphrase again:
一回目に聞かれたタイミングで名前(ここではid_git_rsa)を指定。
あとはエンターでid_git_rsaとid_git_rsa.pubが生成されます。
下記にアクセスして認証
https://github.com/settings/ssh
なお、鍵の中身のクリップボードへのコピーは
$ pbcopy < ~/.ssh/id_rsa.pub (Mac)
接続確認
$ ssh -T git@github.com
MACへの git導入
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gitがインストールされているか確認
git --version
↓ユーザー名とメアド登録
git config --global user.name "ユーザー名"
git config --global user.email "メールアドレス"
↓githubアカウントの登録
割愛
↓リモートの作成
New repositoryより新規リモートを作成。
リポジトリネームを決め、public設定とした上でCreate repository
↓Githubへのpushを行う
↓ディレクトリの作成
mkdir mysite : mysite という名前でディレクトリ作成
cd mysite
↓Githubとの連携
git init
git remote add origin <URL>
↓GithubへPush
touch index.html
git add index.html
git commit -m "Create index.html"
git push origin master
end
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