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周りからアドバイスを受けているのに上手くならない.........繰り返す挫折。その解決法とは?

成長できたり、停滞して負けたり、そして挫折。
「本当このゲームなんやねん!!!!!!!」
って感じてしまうこと三度ぐらい、それ以上思う人はいると思います。
でも何事も練習です。
と言ってもずっと練習ばかりでその練習で失敗ばかりでもっと嫌になってくることもあると思います。
別パターンで言えば自分の強さが停滞しているようでつまらなく感じることも多々あると思います。
そんな悔しい時、成長が停滞しているような気がする時、解決“できそう”なものを提案していきます。
この提案は筆者が個人的に心に書き留めているものですが、他にも効果的な考えを持っている方もいますのでご了承ください。



・停滞している原因は教えられたことを守り過ぎているから?そんな時の考え方

「このキャラはこうやって使いましょう」 「その技振りは危ないので振らない方がいいです」 上級者達は的確なアドバイスで盤石を完璧なものへと仕上げていくために効率を求めていきます。 それは当然、無駄なものを省き有効的な手札を残していけば強いからです。 そしてアドバイスを受けている側も

「この人は上級者で強いからこの人のことを聞いてれば間違いがないんだろうなぁ...。それ以外は危ない、やらないでおこう...」

となっていくのがあるあるだと思ってます。
そして負けが続くと

「なんで教えられたこと、言われたこと守ってプレイしてるの負けるの?ムキーーーーーーーっ」

となってしまうのがセットプレイでありますよね。
だいたいそういう人のプレイスタイルを見ていると綺麗過ぎる鉄拳をやってたりしますね。
綺麗過ぎて次の手や技の数が指定されているような気がして読みやすい状態になっていると思います。
上級者達の上記のアドバイスは正しいですが、そのアドバイスを貰った人達は真に受け過ぎている状態です。

例えると、スコップを与えられて穴を掘るという使い方以外を教えられていない状態。

話が外れてしまいますが先輩に「スコップは穴を掘る道具でこうやったら掘れるから」と教えられます。
後輩「なるほど、スコップはこうやったら穴掘れるんだな!!穴掘り頑張ろう!」
後輩「うーん、なんかここ上手く掘れないなぁ。狭くて掘りづらいからこれ以上掘れないや...」
先輩「スコップを一本しか使わないから掘れないんだよ。スコップを二本使って穴の外側に刺す、そしてそのままスコップの柄を外に開けばスコップの先同士がぶつかり、土をキャッチしてる状態で上に零さず掘れるよ」

イメージ図 浅香工業 金象印HS穴堀り
(通称アメリカンスコップ)

すんません、わかりづらい例えかもしれないです。
いい例えできなくて申し訳ないです。
先輩は道具の使い方を教えましたが、道具のそれだけを使うのではなく、複数使ったり、別なことでの活用を考えてました。
何かしらにおいてのアドバイス全般、全部を真に受けるのではなく

他人から受けたアドバイス、その中でどう使うかを自分で考えて使っていく

これが重要になっていくと思います。
コピペだけの状態なんで、そこで自分で考えた一文を加えたりフォントや色を使いアレンジをしていくことでいい感じになるんじゃね?ってことです
マジで例えばっかで頭悪いっすね筆者。

自分の考えも織り交ぜることでアドバイスというのは昇華していきます。
アドバイスが絶対ではなく、良い所を自分で見つけ、自分のしたいことに当てはめていくのも練習です。
「どうやって良い所を見つけて自分のしたいことに当てはめればいいの?」
それを上級者に質問していきましょう。
質問もまたアドバイスを昇華させるためのスパイスです。
アドバイスされただけでは強くなったり上手くはなれないです。
アドバイスされたことに対しての質問や自分の考えていることを言うことも大事です。
バンバンコミュニケーションをとっていきましょう。
アドバイスを受けた内容がもっと理解でき、成長して停滞している気持ちも晴れていくでしょう。





・段位でプレイヤーのステータスを見るのはほどほどにしておきましょう

「この人自分より段位が低いのに強い...」
「何でこの人こんなのでその段位までいけたの?」
なんてことを考える人はちらほらいるでしょう。
そのような考えはあまりよろしくありません。
段位自体で物事を見ていると油断してしまいます。
「自分より段位が低いから勝てるだろう」
「段位が自分より高いから勝てないかも...」
戦う前から勝敗を決めつける癖がついてしまいます。
なにより相手を格下に考えるやり方は今後のプレイスタイルを阻害しかねないものがあります。


強さとは自分の弱さを知って克服するところからが強さになっていきます。

段位だけでの判別を毎回して「自分は神段だから別にいつもの戦いでやってりゃ...」と傲慢になります。
龍段だろうが帝段だろうが神段だろうがそれは成長しません、断言します。

死ぬほどランクマだけやってて何も学習せずに風神に行く人、一つ一つ丁寧に理解しながら考えて風神に行く人では効率と伸び代は圧倒的に違います。
回数だけを無駄にこなしてれば確率的には昇格していきますが安定はせず上がり下がりが安定しないでしょう。
これが段位による傲慢な考えにより発生するものだと筆者は考えています。
強く段位が昇っていくほど考えることが増えてくるので実戦に応用するものも増えていきます。
単調な考えは単調なプレイスタイルとなって2ラウンド目からきっと人読みされまくりで呆気なく負けるでしょう。
なので段位に捉われずに真面目に楽しくプレイしていきましょう。




・終わりに

今回の記事はどうでしょうか、読みづらいですかね?
本当に文章だけで物事を伝えるということの難しさを毎回感じています。
なぜこのようなことを書き続けるかと言うと、周りで始めた新規の鉄拳プレイヤーに鉄拳が少しでも楽しく続けばいいなと思い綴っています。
助言なんていう上から目線ではありませんが、自分も同じ気持ちで同じ道を歩んだからこそ「その悔しい気持ち、すごくわかるよ!!!!!!!!」と共感するからです。
苦しいよねランクマ、頭禿げそうになるよね、ってかもう禿げちゃったよ筆者は。
これだけ鉄拳8になってから人口が爆増した鉄拳新規を離れさせたくはないので、いかに面白いゲームかということと、悩みや考えに対する多方面での見方などを身につけると楽しさに繋がるんじゃないかなと思っています。
筆者ももしかしたら偉そうなことを言ってるから段位も高いんだろ?と思われるかもしれませんが、見事に風神から戦帝に落ちた落武者なので情けないです。
みんなで目指そう鉄拳王、一緒に頑張っていきましょう。

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