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海外生の医師国家試験の受験勉強は、現状確認から始める。

医師試験が、どんな試験で、自分がどのくらいできるのかの確認をしないで、受験対策はあり得ない。
国試トライアル [海外医師の医師国家試験]
この試験で、80%取れていると合格している。方が多い。
受験対策は特に必要はない。
模擬試験で順位を確認しておく。

医師国家試験は、1万人受けて、9,000+α人受かる。
国家試験は能力試験でありながら、9,000人の競争試験でもある。
9,000番内に入らなけれないけない。
模擬試験で、下に1,000~1,500人いたら、受験対策は必要ない。
普通に勉強しておく。模擬順位だけは確認する確認する。

競争試験とは、
1万人受けて、9千人合格の試験では、8千5百番以上の人にとっては安泰の試験である。
8千5百~9千5百の人が、受験戦争です。

国試トライアル [海外医師の医師国家試験]
この試験で、必修が80%以下、一般、臨床が75%以下であれば、受験対策が必要。
必修、一般、臨床が70%以下であれば、日本の試験の基礎からの対策が必要である。

※日本人だから、日本語は大丈夫。ということはない。日本語の試験に対応できているわけでもない。
大筋、彼らの日本語は高校までの日本語である。医学を勉強する日本語ではない。医学の日本語がわかっていないことが多い。日本語ができていない日本人はいる。確認が必要である。
言葉がわからないと、問題は解けない。
問題が読める。この場合の読めるは、意味がわかることである。
まずは、現状確認から、始める。

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