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日記増刊号「エルサみたいな髪型にしてくれや」

 参加するかどうか悩んでもたもたしてたら、いつの間にかコミティアの申込期限が過ぎてしまった。まあ、そりゃこうなると思ってたさ(´・ω・`)


(´・ ・`) =ω フゥ


 やってしまったことは仕方がないので、まずはおのれの罪を認知しよう。しかし、大きめの即売会イベントに参加しようと思ったら、どうやったってもう年明け以降になることが確定している。2025年自体に恨みや不満はないけれど、残念なのはその頃には俺がもう33歳になってしまっているということだ。33歳が出す本は、32歳が出す本に比べて著しく価値が落ちる。32歳が出した本なら買ってやってもいいかなと許容できる人も、33歳が出した本には「うわっ!!!!!33歳が出した本だ!きっっっっったね!!!」と眉をひそめてトングでつまむこと必至である。事実、合衆国の南ウーマナイズ大学が行った研究によると、33歳が書いた本と32歳が買ってきたぶどうパンの二つを用意してマウスに選ばせたところ、圧倒的に32歳の方に親権が渡るケースが多かったという結果が出ている。だから、いちいち悩んだりせず、真っ先に行動するべきだったのだ(`・ω・´)


  ω
  川 ポッポー
(`・ ・´)

 一旦、本のことは考えないようにして、しばらくは動画や記事に専念することにしよう。というか、それが本来の形として最適だ。頂いた支援や応援は、誰でも見られる形で還元しなければ意味がない。イベントなどを経て、少し増長していたのかもしれない。


 PC用のモニターを買おうと思っている。ほら、また「思っている」だよ。悩む前に決断すればいいのにね。降る雪が全部メルティキッスならいいのにね。いいわけないだろ。思いつきで適当なこと言いやがって。今度会って決着つけようや。

 PCモニターに対して俺がこれまで持っていた印象は、「モノを映すしか能のない割にやたら高いやつ」だったが、だからといって欲しくないわけではない。ノートPCの小さな画面でチマチマ作業するのはストレスが溜まるばかりだ。職場でツインモニターの快適さを知っているから、なおさらである。モニターの数や大きさと脳の領域は比例する。しょぼい作業環境だと、それに合わせて脳も縮んでしまうような感覚がある。

 さて、モニターを買うと決めたはいいが、問題はサイズをどうするかである。インチで書かれても全然ピンとこない。インチと燃費とファッションの話題を振られた時はいつも半笑いで「そっすねー」と誤魔化している。かつて父がそうであったように。調べてみると、24インチがまあ、自宅で使う分にはベターらしいので、それにしようかな。と言っても、どこまで本当のことを言ってるのか分からないけどな。この生き馬の目を抜くような現代社会、だまくらかしてとんでもないサイズのを買わせようとしている懸念も払拭できない。いざ届いてみたら赤道くらいデカいのが届いたらもう終わり。


 職場で仕事しながら音楽でも聴くかとイヤホンを耳に付けて再生ボタンを押したらいきなりこれが流れ始めたので、びっくりして小刻みに失神した。今も失神しながらこれを書いている。Androidが勝手に「作業用BGMといったらやっぱこのナンバーしかないっしょ!」と用意したのかは知らないが、流す前に「これから大変ショッキングな音声が流れるのでご注意ください」と喚起しといて欲しい。不幸中の幸いだったのは、オチの「チンポ」が最後の最後に配置されていて、それまでは単なる「元気を出して」のアカペラ熱唱だったことだ。もし歌い出しから「チンポ」が来ていたら今頃どうなっていたことか。これを読んでいる皆さんも、どうか職場でチンポを出さないようくれぐれもご注意ください。

前に進む理由をくれ