電子ドラム(エレドラ)のメリット、デメリット
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基礎的な事から、あまり意識しないようなマニアックな部分もピックアップして書いていこうと思います!
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さて今回のお題は
電子ドラム(エレドラ)のメリット、デメリット
です
単刀直入に言いますと、初心の方にはあまりオススメしません
それらの何故?をこの先でお伝えできればと思います
1.メリット
メリットはやはり家でドラムの練習が出来る!ということでしょう
ドラムは他の楽器に比べて幅も取り、音も大きいです
そのため家に置く場所も、音も出せない方が大多数かと思います
それに比べて電子ドラムは非常にコンパクトで、音も出ないので重宝する楽器と言えるでしょう
また練習以外でもメリットがあります
それは簡単に宅録が出来るということ
ドラムの打ち込みをキーボードでポチポチしなくても、電子ドラムとPCを繋ぐことで簡単にオーディオ、MIDI録音が出来るので重宝します
その辺の話はまた今度ということで
2.デメリット
メリットに続いてデメリット
デメリットなんてあるの?と思う方もいると思いますが、メリットとデメリットは付き物だと思います
さて、デメリット
それはズバリ、うるさい!
でしょう笑
メリットで音が出ないと書いてたじゃないか!と思う方は当然いると思います
そう、ドラムの音は出ません
しかし、打撃音等は当然出ます
物を叩くので当然ですね笑
これが結構うるさい笑
マンションでも一軒家でも上に人がいる方なら分かると思いますが、足音や声というのは意外と響くものです
実は電子ドラムも同じなのです
キックペダルはもちろんですが、シンバル、太鼓類もスタンドを伝って床に響いてしまいます
これを知らずに叩いていると下の階、横の階、もしかすると上の階の方から苦情が来てしまうでしょう
床に伝わった振動は壁を伝って四方八方へ伝わります
じゃあ結局ダメじゃん!と思うなかれ
ちゃんと対策グッズも販売されています
簡単に説明すると緩衝材ですかね
大抵電子ドラムと同じゾーンにあるので心配な方は、それも必要でしょう
もう一つのデメリットはコンパクトになりすぎるということだと思います
ドラムセットは大抵スネア、バスドラ、シンバル、タムタムを使います
その一つ一つはそれなりに大きく、電子ドラムと比べると各々の距離が遠くなります
そこが先に書いた
初心にはあまりオススメしない
ということに繋がります
それはなぜか
ドラムの距離感をつかむ前に電子ドラムでバリバリ練習すると、本物を叩いた時に距離感のギャップが起こります
これによりリムを叩いてしまったり打面の端を叩いてしまったりするので、本物と電子ドラムの違いをしっかり認識する事が大切だと思います
3.メーカーによる違い
さてメリット、デメリットとは別の話になるかもしれませんが、私の思うメーカーによる違いについて書いていきます
音源については分からないので叩き心地に絞って書きます
今は色々なメーカーが電子ドラムを販売していますが、大きな違いはヘッド(打面)が
メッシュなのかメッシュでないのか
かなと思います
想像つかない方は是非楽器屋さんで実物を見てみて下さいね
さて、この違いは様々な影響を生みます
叩いたことのある方は分かると思いますが、メッシュはとても静かです
メッシュ自体で衝撃を緩和してくれるので打撃音がほぼしません
その代わり叩き心地は本物と少し変わります
バドミントンやテニスで羽根等を打つのと似ていて、本物よりリバウンドが結構強くなります
私は正直苦手です笑
ただコントロール能力は上がるのかなと思います
メッシュではない方は練習パッドとほぼ同じなので違和感なく練習できますが、ちゃんと打撃音は出るので対策もちゃんと必要になりますね
追伸等あるかもしれませんが、ひとまずはこんなところで
電子ドラムは金額的にも安くはないので、購入の際の一案になれば幸いです
楽器屋の店員さんにも色々と教えてもらいながら決めるのがベストで仲良くなればさらにベストだと思います
長くなりましたが最後までありがとうございました!!