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スマホと仕事

スマホを使用すると何でもできる


営業に出かける時は必ずスマホを持っていく。
名刺とスマホがあれば後は本当に要らないと思う。
名刺ですら要らなくなる世界が近づいていると感じている。
スマホを使用すると仕事でも本当に色んな事ができる。

営業先を探す

分からなくても業種をググるだけで「グーグルマップ」に住所と電話番号が出てくるのだ。
あとはきちんとホームページを見て、潰れていないか、訪問する先は本当に訪問して効果的な部署なのかを確認する。
何もなく帰るようなスカってしまうのが怖ければ電話をして確認を取る。
最寄り駅は「グーグルマップ」、行き方は「乗換案内のアプリ」を適当に取るだけで良い。
私のような新参者でもある程度は普通の営業マンのように振舞うことができる。

スケジュールとタスクを管理する

「グーグルカレンダー」を使用してスケジュールを管理する事ができる。
また、自分の使いやすい「タスク管理アプリ」を入れる事で今日何をするのか考えなくても良くなる。

私はタスクに出てきた事は何も考えず、淡々と消化するように動く。
タスクに入れる作業は入れる段階で、どういう作業を行うかという事を具体的に考えて切り分けている。
おおよその作業時間まで詰めており、タスクを消化する時には何も考えなくて良いようにしておく。

感情は入れずに虫か爬虫類になった気分で仕事に取り組む。
それでも突然入る予期しない仕事で当日中に終わらない事はある。
腹立つけどしょうがない。

ちなみに字を書くことは大事な事だと思うのでスケジュール管理だけは手書きの手帳を使用している。

資料もスマホ1つあれば何とかできる

「グーグルアカウント」があれば「グーグルドライブ」を使用できる。
そこに出先で必要になるかもしれない資料をぶち込んでおけば、
スマホで資料が確認できるのだ。

一々ぶち込むのも面倒なら「リモートデスクトップ」を使用する。
スマホから会社のパソコンに入る事ができる。
そこからスマホにデータをダウンロードすると楽ちんだ。
ネックはパソコンの電源をつけていなければいけない事だ。

パソコンの電源をつけっぱなしにする事はできないが、
通電したら勝手にパソコンの電源がつくようにできるらしい。
Wi-Fiで制御できる電源タップがあるようで、それを購入する事でネックとなっていた部分を克服する事ができる。
私のようにぼっちでも好きな時に電源をつける事が可能なのだ。

あとは「ネットプリント系」のアプリをダウンロードしておけば、どこのコンビニでも印刷が可能なのだ。
資料を止めるホッチキスが無ければ百均で購入でOK。

ここまで書いておいて何だけど言い訳がしにくい社会になったなぁと思う。

スマホがあれば何でもできるのだ。
突き詰めれば日頃から準備をしていれば、不足の事態のほとんどに対応ができるという事なのだ。
どこまでを求められるのかは会社によって違うと思う。

休日にどうしても確認が必要な事があっても「リモートデスクトップ」を知らない上司なら「必要なデータは会社のパソコンにあるので休日明けしか対応できません」で済んでいた事が、知っている上司であれば「パソコンに入って確認できるでしょう?」と直接言わないまでも臭わせてくる。

不測の事態は嫌だから普段から何ができるかとか考えてはいるが、
本当は楽になる仕組みでも他言せず黙ってしまうのである。

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