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Tableauの操作で地味にハマったことPart2(ファイル編)
はじめに
こんにちは、都内で受託でデータ分析をしているけっちんです。2023年11月半ばからDATA Saber Bridge2ndとしてDATA Saber認定制度の試練に挑戦している「Apprentice」の1人です。
DATA SaberはTableauを通じて、組織内・ひいては世界にデータドリブンの文化を広めるために何ができるか、ということを学び実践し伝えることをミッションとしています。以下はHP上の一節です。
データを通して世界を理解し、それを人に正しく伝える努力を怠らず、
人の心を動かし、行動を促す。これがDATA Saberである。
DATA Saber認定制度の試練のコミュニティ活動の一貫として、備忘録兼道標として書き記します。
この記事をきっかけにDATA Saber認定制度に挑戦する方が増えたり、参加中の方の一助となれば幸いです。
今回話したいこと
今回第2弾として、「Tableauの操作で地味にハマったことPart2(ファイル編)」についてお話します。(DATA Saber関連では次回第3弾までの執筆予定)
テーマはTableauで扱う事ができるデータソースの拡張子のtdsxの解凍で地味にハマってしまった話です。
前回同様しょーもないことではあるのですが、私自身見落として地味にハマってしまったので記事にしてみました。
著者の開発環境
Macbook
Tableau Public
ハマったこと
Tableau Publicでtdsxファイルは通常そのまま扱うことはできません。
ググってみると、拡張子をzip化してから解凍するとExcelや画像データのような元データとワークブック(wbk)ファイルに変換でき、Tableau Publicでも取り扱いできるとのこと。
簡単じゃんと思いつつ試してみたところ、解凍がうまくできず苦戦、、
結論
ファイル名をAAA.tdsxからAAA.zipに変換して解凍すれば良いことをAAA.tdsx.zipに変換して解凍していた
【解決策】:ファイル名をAAA.tdsxからAAA.zipに変換して解凍する
完璧な私の勘違いと私のtdsxファイルの理解不足なのですが、上述のように拡張子を変換して解答しても上手くいかずで地味にハマりました。
ググってヒットする記事がWondows環境だったため、OSの問題で上手くできないのかと誤認したところから、Pythonで解答を試みたり、MacのBootcamp機能でWindows環境で実験しても上手くいかずでハマりました、、
そもそも論でいうと、tdsxファイルは「Tableau パッケージド データ ソースのファイル拡張子で、ローカル ファイル データが含まれる Zip ファイル」と公式にも記載がある通り、tdsxそのものが圧縮されたファイルになっているので、tdsxで既に圧縮されたファイルをzipでさらに圧縮して解凍しても意味がないのは自明ですね、、
おわりに
2回目の記事を執筆してみましたが、ネタは検討していたものの予定より投稿までに時間がかかり、継続の難しさを感じました。
DATA Saber認定制度の試練のコミュニティ活動の一貫としての記事は次回執筆分までとしたいと思いますが、その後は本業に関連するナレッジや勉強したことについても記載してみたいと思います。
このブログを通じて、私自身の成長とともに、読者の皆さんと一緒に学んでいければと思いますので、皆様何卒よろしくです!!