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受け取ることが怖いあなたへ
少し前にオンラインで見た記事によると、20代の人たちの一部には
「好きな相手と両思いだとしても、付き合いたいかどうかは微妙。なぜなら相手に借りを作る気がするから」
と考えている人がいるそうです。
たぶん「受け取ることが怖い」ということなのかな。
記事を読んだときはギョッとしたけど、そう捉え直してみると、その気持ちはわかります。
「自分はそのような素敵なものを受け取るに値しない人間だ」
と思い込んでいると、
「は? 嘘でしょ」
「ドッキリか何か?」
「たぶん相手の気の迷い」
「どうせすぐに離れていくはず」
「本性バレたらきっと嫌われる」
などなど、受け取ることへの不安や恐れから、つい、ダークモードに入ってしまいがちなんですよね。
いやいやいや、
ちょい待ち、ちょい待ち。
(↑かつての上司・生駒さんの口癖)
受け取るのが怖いといっても、みなさん、生まれてから今までものすごく素敵なものを、既にたくさん受け取ってきていますよね😊
いつだってあなたのことをちゃんと見てくれている人は必ずいるし、ときには、あなたを心配して、怒ったり泣いたりしてくれた人もいたでしょう。
たくさんの人から特別な思いを、ずっとずっと受け取り続けているはずです。
受け取ることが苦手な人は、ちょっと昔のことなんかを思い出したりしながら
「ああ、いろんな人が愛を与えてくれていたのだなあ」
「わたしはそれを受け取りながら、ここまでやってきたのだなあ」
とか感じてみたりすると、生きることそのものへの安心感が湧いてきたりして、受け取る、という感覚にもポジティブな変化が生じるかもしれません。
ペールブルーの保護と慈愛。
ペールピンクの無条件の愛。
青空に映える桜の花びらのような、そんな色彩を見たり、イメージしたりするのも、サポートになりそうです。