見出し画像

読書の秋オフ会 参加レポート

 どうも、初めましての方は初めまして、書籍は断然紙派のDropです。

 今回はあぷりこってぃさん主催の遊戯王のオフ会「読書の秋オフ会」に参加させていただきました。
 読書の秋オフ会とありますが、サムネの様にみんなで紙の本を読む会ではなく、みんなで紙のカードをシバく会のレポートとなっておりますので悪しからず…。

サムネは「PSYCHO-PASS」というアニメ作品から。
面白いので是非…。

1.オフ会概要

 さて、「読書の秋オフ会」は、毎回趣向を凝らしたオフ会を開催されているあぷりこってぃさんが主催ということで、今回も例に漏れずテーマがあり、「参加者がオフ会後に必ず遊戯王に関する記事を書く」というもの。
 今年に入ってデッキ紹介記事を書き始めた筆者にとってタイムリーな内容で、「オフ会レポートもそのうち書いて見たいな〜」と思っていたのでオフ会レポに手を出すいい機会だなと思いシャニマスのライブチケットがご用意されなかったこともあって前月に開催された「食欲の秋オフ会」に引き続き参加させていただきました。

おかげでオフ会に出れたのでOKです👍

 そんな訳で初オフレポとなります。
 温かい目で見ていただけると幸いです。
(´・ω・`)

2.使用デッキ

【青き眼の球体(仮)】

 新デッキです。
 今回はこのデッキしか回しませんでした。
 ≪パワー・ツール・ブレイバー・ドラゴン≫の効果で引っ張ってきた装備魔法を≪ヴァイロン・スフィア≫で≪ブルーアイズ・タイラント・ドラゴン≫等に付け替えてビートするデッキになります。
 装備を付け替えるギミックだけでは枠が余ってしまったので、≪マジキャット≫、≪クリア・エフェクター≫、≪シンクロ・キャンセル≫の3枚を使った無限ループの横に≪連弾の魔術師≫置いて無限バーンに変換するギミックを取り入れ、戦闘による突破が難しい相手にはバーンをするプランに切り替えられる構築にしました。
 オフ会前日に思いつき、使いたかったギミックを詰め込んだだけなので、(プレイング含め)粗が目立ちましたが、青眼の地力が高いおかげで結構戦えたと思います。

3.オフ会スタート!

開会式と撮影会

 さぁついにオフ会スタート!!デュエル開始ぃぃぃい!!


 と、その前に開会式が行われ、あぷりこってぃさん主催のオフ会恒例の名札撮影会がありました。
 今回は名札で「ブログ」と言う文字を表現するとの事。参加者みんながひとつの机を囲む様はさながらちょっとした儀式のようでした。

※イメージ

 そして撮影された写真がこちら。

 ちゃんと「ブログ」になってる…。
 食欲の秋オフ会の時も思いましたが、コンセプトを表現しつつ、参加者の名前が一つの写真に写っているのが「オフ会」って感じがしてすごくいいですよね。

① VS白目焼きさん

 撮影会が終わり、いよいよデュエルスタート。
1戦目は白目焼き(@shirome8ki)さん。
 初対戦です。筆者はお名前を何度かお見かけしたことがあったので対戦できて嬉しかったです( ´ω`)

 白目焼きさんの使用デッキは【冥界の昇竜】。
 デュエル開始から竜華、メタルフォーゼ、アロマ、雷禍と毎ターン別のカテゴリのカードが出てきて何が起きるか全く予想ができない中、≪創星龍華-光巴≫の効果が起動し流れが変わります。

 光巴のセルフブレイクと淵巴セルフバウンスの両方を駆使して、行われる展開と動きはまさに圧巻。
 今まで見えてきたデッキパーツがシナジーして展開が繋がっていく様は、さながらミステリーの解決シーンを見てるような伏線回収っぷりでした。

 メタルフォーゼとティアラメンツの組み合わせや、≪ペンデュラム・ウィッチ≫とメタルフォーゼを用いたスケールの用意、植物族を交えたフィールド魔法までのアクセスなど、細部のギミックも練られていて戦っていて楽しく、「その動きパクリてぇ〜」と思わず思ってしまうデッキでした。
 いつかパクります(´・ω・`)

展開見てる時ほんとこんな感じでした。

 余談にはなってしまいますが、筆者のプレミやガバの連発を暖かく許してくれました。その節は本当にありがとうございました🙇‍♂️。

白目焼さんの好きなデッキのカード発表コーナー。
100万回破壊されたバオバブーン君も誇らしげ。


② VSオルドさん

  2戦目はオルド(@old_42)さん
  こちらも初対戦の方。

 オルドさんの使用デッキは【トリコロールの竜】。
 ≪貴竜の魔術師≫のターン1の無い特殊召喚デッキを活かし、最終的に≪No.76 諧調光師グラディエール≫から≪影の王 レイヴァーテイン≫にランクアップして複数素材の≪永の王 オルムンガンド≫でフィニッシュするデッキ。
 本日2回目のメタルフォーゼスタートから炎王に繋がれ、≪聖炎王 ガルドニクス≫が睨みを効かせてきます。
 そして、オッドアイズが盤面に供給されてからは≪貴竜の魔術師≫の効果を活かして展開を伸ばし、≪オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン≫が降臨。スケールには≪オッドアイズ・アーク・ペンデュラム・ドラゴン≫が…。
 無効効果と除去を持ったモンスターが破壊されても舞い戻る強固な盤面が完成します。
 好きなカードをしっかり展開に織り交ぜつつ、テーマならではの強力な盤面ができていく動きがとてもオシャレで、使っているオッドアイズモンスターも見たことないカードばかりで、ワクワクしながら展開を眺めてました。
 でも、やっぱりP効果といい、レベル吸って出る効果といい、どう考えても貴竜ちゃんヤンデr…

(このネタ若い人に通じるか…?)

 その後も不意に出てきた≪No.76 諧調光師グラディエール≫に青眼を奪われる等何度も追い込まれましたが、ブレイバーで≪マシマシュマロン≫を攻撃表示にしてサンドバックにする事で辛勝。マシュマロなのに硬いことが仇になりましたね( ´ω`)←
 デッキ内にレベル変更のギミックも多数組み込まれていて、エースにしっかり繋がっている構築がとてもきれいでした。

オルドさんの好きなデッキのカード発表コーナー。
唯一のピン写。使用者の愛が感じられる…。

(オルドさんの書いた記事はこちら↓)


③ VSさとっぴさん

 3戦目はさとっぴ(@str_pv)さん
 またまた初対戦の方。

 さとっぴさんの使用デッキは【【花物語】するがデビル】。
 ナチュル、P.U.N.K.展開から≪パラサイト・フュージョナー≫、≪精霊冥騎‐急還馬≫にアクセスし、強力な融合モンスターを展開していくデッキ。
 ≪ダブルフッキング≫等のハンドコストを要求するカードをバンバン使っても全然息切れしてなくて終始「なんで?」ってなってました。

 さとっぴさんの1ターン目はまさかの全伏せエンド。
 「これは罠効果を受けないタイラントでめちゃくちゃにできる…。」なんて思っていましたが、あっさりナチュルに往なされてしまいました。それどころか、パラサイトフュージョナーから返しに、タイラントをさとっぴさんに先に出される始末。

 思わずミザエルになりつつも、続々と繰り出される強力な融合モンスターにブレイバーで立ち向かっているとついに奴が現れます。
 


 10月の制限改定で制限になった宇宙最強カード、≪超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ≫。
 筆者はドラグーンがいる時期にちょうど遊戯王から離れていたので、ドラグーン初体験を奪われてしまいました。
 ついでにライフポイントも奪われました←
 でも、個人的に出てきて一番キツかったのは≪空隙の原星竜≫でした。
 ド派手な融合モンスターだけでなく、こういったあまり見ないけど強力なモンスターが不意に出てきて活躍すると、こっちも使ってみたくなりますね。

さとっぴさんの好きなデッキのカード発表コーナー。
ちなみに1デュエルで全員出てきました。
ボスラッシュすぎる。

(さとっぴさんの書いた記事はこちら↓) 


④ VSべるさん

 4戦目はべる(@Citree1016)さん
 またまたまた初対戦の方。

 べるさんの使用デッキは【白竜影王】。
 白き森の魔法罠をエクシーズ素材にしてコストにすることで再利用をしていくデッキ。コンセプトの時点で既にオシャレ。
 ≪救いの架け橋≫のサーチ先である≪宝玉獣エメラルドタートル≫を≪憑依覚醒‐ガギゴバイト≫に変換してジェネレイドのドローを誘発する動きなんかも搭載しています。

 立ち上がりは≪王の舞台≫から≪轟の王ハール≫が降臨。
 こちらも負けじとエースのブレイバーと青眼のリソースでなんとか優位な状況に持ち込みます。
 そして、こちらの≪白き森の魔狼シルウィア≫で相手を全員裏守備にしてタイラントで戦闘破壊するコンボが決まります。

 完全にこんな顔をしながらターンを譲り、べるさんのターン。
 ≪エピュアリィ・プランプ≫を出し、素材を大量に吸収して攻撃力2100にまで成長。守備表示のブレイバーに攻撃してきます。
 しかし、ブレイバーの守備は2300そんな雑魚モンスターでは…


 「メイン2、エピュアリィ・プランプ1体でエクシーズ召喚」

 負けました(´・ω・`)←
 このアーゼウス素材がいっぱいあるだけでなく、白き森魔法罠を素材にしているのが本当に強力でした。
 自分は結構いろんな要素をデッキに詰め込んだ結果とっ散らかる傾向があるので、こういうコンセプトがしっかりしていて、出てくるカードが全て強く使えている構築ができるのがうらやましいです…。

べるさんの好きなデッキのカード発表コーナー。
コンセプトに忠実なメンバー。
白き森とジェネレイドってイラストがマッチしてますね。

(べるさんの書いた記事はこちら↓)


⑤ VSはまだなさん

 5戦目ははまだな(@namelsHamadana)さん
 またまたまたまた初対戦の方。

 はまだなさんの使用デッキは【A・∀・VII・☆】
    アメイズメントや焔聖騎士、シンクロンを搭載した≪セブン・ソード・ウォリアー≫のデッキ。(筆者が密かにこいつの/バスター出ないかなと思ってるモンスター第1位) ≪焔聖騎士帝-シャルル≫にお株を奪われがちですが、装備カードが墓地へ送られた時の効果にターン1が無く、その爆発力は健在。装備魔法ではなく装備カードで反応してくれるのも嬉しいところ。 焔聖騎士とも抜群に相性がいいです。 実はこのセブンソードウォリアーと言うカード、筆者も昔デッキを組もうとしていましたが、イマイチうまく作れず断念していたカードでした。 構築に挫折したカードを使われると、「それ俺がやりたかった奴〜!!」ってなりますよね。

 奇しくも装備魔法がメインであるデッキ同士のマッチアップになりました。
 1戦目は先行を取り、ブレイバーを展開するも、こちらのデッキにシャルルがブッ刺さり、見事ボコボコに← 
 ちらっと見えていた≪ブースト・ウォーリアー≫が気になりつつ、高らかに負け先を宣言して2戦目。
 負けたくないので≪聖騎士の追想-イゾルデ≫を容赦なくブレイバーで止めたところ、≪スターダスト・シンクロン≫が登場。そこから出てきたモンスターはレリーフ(ここ重要)の≪スターダスト・ドラゴン≫。 激エモカードに胸が高鳴りつつも、青眼で押し切って勝利( ´ω`)
 大人気なく初動を止めてしまいましたが、謝りますので絶対許してください(´・ω・`)

はまだなさんの好きなデッキのカード発表コーナー。
エモすぎるし、おじさんホイホイすぎる。
レリーフスタダほんとかっこいい…。

(はまだなさんの書いた記事はこちら↓)


⑥ VS(R)太郎さん

 6戦目は(R)太郎(@R11656617)さん
 ハレの日オフで以前対戦しており、今回で2回目の対戦。
 noteの毎日投稿をされていて、まさにこのオフ会にピッタリのデュエリストですね。

 (R)太郎さんの使用デッキは【ダブル・ガーディアン】。
 ツイートの通り、≪プリンシパグ≫で「ガーディアン」に2回攻撃を付与するデッキ。
 メタルフォーゼ等のセルフブレイクで≪粛声のローガーディアン≫を起動してムキムキになった元祖≪ローガーディアン≫を出して相手を粉砕したり(逆ギレにも程がある)、大ダメージを恐れて守備表示を並べてきた相手には≪ゴヨウ・ガーディアン≫の攻撃で2体のモンスターを奪ったりと、もう一度ガーディアンの意味を辞書で引いて調べてきて欲しいようなメンツが主役のデッキ。
 一切関係の無いテーマのエースを同じデッキに共存させ、プリンシパグを橋渡しにする事でしっかり役割を持たせるコンセプトには脱帽でした。

 (R)太郎さんの先行でスタートし、1ターン目こそ2枚セットエンドとゆっくりとした立ち上がりだったものの、メタルフォーゼや粛声、メルフィー等展開力に優れたテーマが出始め、気づけば盤面には戦闘と対象耐性を待つ≪粛声なる竜神サフィラ≫を含む4体のモンスターが並び、戦闘で突破が困難な状況に…。
 そんな状況でドローしたのは連弾の魔術師…


 シンクロキャンセルと連弾の魔術師の無限バーンコンボが通って勝利!( ´ω`)
 ハレの日オフでは(R)太郎さんの≪No.43魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター≫に焼き殺されたのでリベンジが叶いました。
 閉会式ギリギリで1戦しかできず、バーンという姑息な手で勝ったので、次はアグレッシブなガーディアン達と正々堂々殴り合いができたらと思います。

(R)太郎さんの好きなデッキのカード発表コーナー。
主人を護るガーディアンの図。

((R)太郎さんの書いた記事はこちら↓)


4.おわりに

 と言うわけで今回はあぷりこってぃさん主催の「読書の秋オフ会」のレポートでした!
 どの方との対戦も楽しすぎて、盤面の写真を撮ることを完全に忘れていました←
 オフ会中はもちろん、オフ会が終わった後も参加した方の記事を見て楽しめ、デュエリストとしても記事の作成者としても学びが得られる、一回で何度も味のする最高のオフ会でした( ´ω`)
 あぷりこってぃさんの定期オフ会はレギュラー会が12月で最後だそうですが、11月のオフ会はまだ空きがあるそうなので、予定の空いてる方はきっと楽しいので是非参加して見てください。

参加者がこれから書く記事の宣伝をしてるホワイトボード。
このわちゃわちゃ感がいいですよね。

 以上、長くなってしまいましたが、改めて対戦してくださった方、あぷりこってぃさんありがとうございました!

 それではまたの機会に。サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ…👋


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?