静岡GCS振り返り
はじめまして、しずくと申します。
今回は2024年7月22日に開催された「Shadowverse EVOLVE Grand CHAMPIONSHIP 静岡」に参加した振り返り等を何か書き残しておきたいと思い久々にNoteを更新しています。
今回こそはNoteを出そうと思い、静岡終わってからかげろうについてのNoteを書いていたので名古屋前に更新しようとしたのですが、途中で止まってしまい気がついたら名古屋直前になってしまったので構築と思い出語りだけのNoteになります。
全文無料なのと名古屋移動中の暇つぶしになれば程度での更新なのでお時間ある方、興味を持って頂けた方は読んでもらえると嬉しいです。
お祝いの気持ちで買ってくれた人には僕がめっちゃ好きなJKのTikTokerを有料部分で共有しときます。
cs会場で飲むピンモン代に充てさせてください。
デッキリストと戦績
特に特殊なリスト等でもなくよくある形。
ドラゴンモンク ゲンジョウと交錯する力の2種を採用することでミラーに強く出れる形にしました。
交錯する力はミラーに関与しないという方もよく見かけますが、私は関与するシーンは結構あると考えています。
そちらに関しては後述します。
正直リストに関してはかげろうvgも人によってプレイ方針とか結構色々派閥があって明確にこれが正解とかはないと思いますが、交錯する力を採用した交錯型かげろうvgとしては1つの正解としてのリストで挑めた気がします。
(めっちゃ雑に言ってしまうとボーテックス・ドラゴン3枚のドライブポイント5枚であればなんでもいいと思います)
戦績は以下となります。
めっちゃ勝てて運いい😎
採用カードについて
静岡終わりのNoteでは各カードについてめっちゃ語って書いていたのですが、更新が遅くなってしまったことと、かげろうvgもデッキリストの基盤は完成しているため採用枚数が割れていたり等するカードについてだけ簡単に書きます。
ドラゴンナイト ネハーレン×3
暗器互換。
vgには各クラスに暗器が配られたが明らかにドラゴンナイト ネハーレンだけ異常な強さ。
攻守を兼ね揃えていて、かげろうというデッキにもマッチしていて素晴らしい。
GCS結果やcs結果のリストを眺めてみると不採用だったり枚数を落としているリストも見られるので触れますが間違いなく3枚のカード。
+1スタートアミュレットがないその他のデッキにはこちらのリザードランナー アンドゥと組み合わせることで4/4になりながら2面取って一方的に上踏みをしてドライブの抽選と攻撃時効果によりライフを詰めることができるのは無類の強さといえると思います。
リザードランナー アンドゥーをお互いに持つミラーに置いても必須で、かげろうミラー後半の無数にある打点をライフで少しでも受けれるように、恵まれたハンドじゃない時に終盤までゲームを作る必要があるという点から自分はかげろうミラーの序盤のライフカットと面の取り合いをかなり重くみて大事にしています。
ライフをリソースにする動きはドラゴンナイト アリフを着地させるターンやボーテックス・ドラゴンの返しがない時に初めてするようにしたいので、エルモ2種や、対面の上踏みしてきた2cに1番強いドラゴンナイト ネハーレンは必須でありマリガンもこのカードがあるだけでかなり持ちやすくなることが多いです。
また、今回自分が使ったリストが交錯型ということでドライブポイントを付与できる低コストという所もかなり評価できる点でした。
ドラゴンモンク ゴジョー×2
ドラゴンナイト ネハーレンと違って面に触れることはできないがこちらもリザードランナー アンドゥーのおかげで一方的な上踏みが可能な2cドライブポイント付与カード。
2cの枚数を増やしてくれるのもいい点ですが8tでリソースを増やしながらボーテックス・ドラゴンをプレイして次のターンに攻撃再開といった動きがとても好き。
かげろうvgはライフを詰める行為と手札を整える行為を同時に行うのが苦手なのでどこかで手札を整えるターンが必要なのですが、ドライブをつけれることから最低限の面干渉ができる点と覚醒以降は2枚確保してくれることがある点でかなり評価をしています。
1枚のリストでいこうとも考えたのですが、ゲーム中にどこかで必要とするゲームが多かったのと負ける試合はリソース枯れて負ける試合がかげろうvgは結構多いように思えたので2枚は最低でもいるという判断をしました。
鎧の化身 バー×2
ゴミ。ガチのマジでアンチ。
基本的にプレイができるタイミングが限定的だと思っているのでバーサーク・ドラゴンで捨てれた時が1番幸せ。
練習中もこのカードがダメすぎた試合が多くて今でも1枚ぐらいでよかったかもと思ったりする時もありますが、当日は運がよくて結構活躍してくれた試合が多かったので複雑な気持ちでした。
3枚採用リストもカードの強さというよりは一貫性を持たせるために3枚目を入れているリストが多いように見えたので2枚採用にしたことに後悔もないです。
ボーテックス・ドラゴン×3
GCS前のcs結果を見ていると2枚の人も結構いましたが絶対に3枚。
ボーテックス・ドラゴンの返しとして成立しているカードはボーテックス・ドラゴンしかないのと逆にボーテックス・ドラゴンをプレイしてボーテックス・ドラゴンが相手はなかった際はハンド次第ではそのままゲームを決めてくれる可能性まである性能を持ったカード。
中盤でこのカードの価値の高さは他のカードと比べることができないほどなので誠意の3枚。
後手はボーテックス・ドラゴンの生存からゲームを作らないといけない時もあるため減らす理由が本当にないです。
枚数を落とす方によくあるのがかげろうvg以外と対面することも想定して枚数を落としている等を聞きますが、もっと言うとかげろうvg以外にも強いカードだから3枚から変動することはないということだけ強く言っておきます。
上位入賞リスト3枚ばかりだったの嬉しかった。
ドラゴンモンク ゲンジョウ×2
手札で複数枚引いた試合がかなり苦しいゲームになることとスタッツの頼りなさから最初はそこまで評価をしていなかったのですが、いつ引いても強いトリガーであり、かげろうvgミラーに不確定ではあるものの、攻撃と回復を同時にすることができる点はミラーに置いて明確に差をつけれる部分の1つだと考えました。
本体も覚醒以降であれば1cで設置できる2点ヒールはそこまで悪くないカードの認識になったことから採用に繋がりました。
交錯する力×3
よくかげろうvgミラーにおいて交錯する力は勝敗に関与しないと言う方が多く、GCS以降は採用も減ってきているカードだと思います。
言いたいことも分かるのですが、自分は今でもかげろうvgミラーで交錯する力は価値のあるカードだと考えています。
話を聞くと大抵の方が一方的なゲームだったりを題材に上げることが多いのですが、自分は今回無理な試合を勝とうとしたり引き戻そうというよりは、接戦になっている試合をしっかりと勝たせることが大事だと考えていました。
そういった試合の時に交錯する力はドラゴンモンク ゴジョーの所で記載したどこかで手を整えるターンのカードとしてかなり有効なカードでありつつ、ライフ回復をできる点が強力だと考えています。
回収できるフォロワーに縛りがないのも強くて器用に使えるカードです。
オーバーロード2種回収はもちろん、手札に既にある時は槍の化身 ターをプレイして交錯する力で回収して再度プレイ等でライフ差を広げつつ次ターンリーサルであったり、逃げていれば勝てる試合ではドラゴンモンク ゲンジョウを回収してライフ回復に徹底する等の色々なことができる点もかなり評価をしています。
このカードもドラゴンモンク ゲンジョウの所と同じようなことを書きますが、序盤から複数枚引いた時の試合は負けに直結しやすいのは確かではあるものの、それ以上にドラゴンモンク ゲンジョウと交錯する力のライフ回復というのはかげろうvgミラーに置いて差をつける部分であり、強力だというのは今でも考えとして変わらないです。
勝利の化身 アリフ×2
ドラゴニック・オーバーロード×3
よくあるのは逆の配分が多い様に思えます。
今回は交錯する力をしっかりと枚数取ったことから、交錯する力をアクティブにさせる事がプレイの方針の1つとして大きかったのもあり、この配分になりました。
もう1つは自分としては勝利の化身 アリフは相当強いカードですが、使い切ったら使い切った時のプレイをゲームに組み込めるが、ドラゴニック・オーバーロードはなければいけない時というのが発生してしまうカードだと考えたのでしっかりと3枚入れました。
中盤で面の取り合いに複数枚使って覚醒以降も進化を使いたいタイミングというのが代表的なパターン。
正直そんなには訪れないとはいえ、ある時はあるのと、交錯する力でドラゴニック・オーバーロードを回収できるという点も考慮した上でいいかなと思っています。
ドライブポイントが5枚あれば正直なんでもいいです。
感想と語り
結構かげろうvgについては色々と喋りたくて元々のNoteはリスト解説とプレイについてもぺちゃくちゃ書いてたけどタイミング逃して書ききれず、結局触れたいカードだけ簡易的に触れただけのNoteになってしまったのでメインはもはやこっちまである。
こうやって書いておく事で後からも読めるし。
かげろうvgなら少しであれば答えられると思うのでもし質問とか色々があればDMとか送ってもらえたら空いている時間で答えるのでそちらでお願いします。
今回はプレイヤーとしてかなり尊敬している1人であるF野さんと対戦できた事や、いつも一緒にやったりJCS権利のために色々飛び回ってたナツメさんのチームと仙台GCSに続きいい所でまた当たってしまったりと嬉しい事や複雑な気持ちになる事が色々あった。
ナツメさんのチームとは今回top4で当たったから別山だったら一緒になんてこともあり得た訳で。
プレーオフ上がってからそんな感じで色々ありましたが、今回最終的に準優勝という形でずっと目標にしていたJCS出場権利を得る事ができました。
いいタイミングなので東京GP2日目のおみくじ大会終了後のごはん食べに行った時に言われた忘れられない会話を共有します。
「このゲームもうパチンコだから毎回打つしかないよ(要約)」
最初は面白くて普通に笑ってたけどこれは悪い意味とかではなくて簡単に言うと予選抜けるとかはもちろん実力であったりデッキ選択は出る、だけど上位のプレイヤーの固定化が進んでいるのと、JCSを目標にしていると1つの大会で配る枠はとても少ないことから、ある程度勝ったらもうそこからは運ゲーだよねって意味。
自分はありがたいことに周りにいい人だったり上手い人が多く、恵まれた環境でエボルヴができているおかげなのはもちろんであり1番の部分だと思うけど、今日まで設定の入った椅子に座るためにcsにも積極的に取り組んで毎期byeを取って誰よりも設定の入った椅子に座るためのほんの僅かな努力をしてきたと胸を張って言えるし、仙台ではtop4で終わり頭がおかしくなりそうではあったけど帰ってからも休むことはなかったし、ある時には受付で貰った変なクーポン券を握りしめて1枠のために大会に出たし、なんならクーポン券すらくれない大会にも飛行機に乗って結果はtop4で終わって泣きながら帰宅したこともあるし、東京GPではあり得ないミスをしてしまいちょっと立ち直れず少し休んだものの、虚無の顔つきで翌日のおみくじ大会にも出たし。
GPもエリアもGCSも目の前で落とした最悪な思い出とかもたくさんあるけど、やっぱりこのゲームが楽しくて時に苦しむことですら楽しめるぐらいに好きだったおかげで今回やっと運もついてきて準優勝という形で終われたと思う。
ここまでの努力があったからこそでもあるのでこの日は2番目に強かったのは自分だと自信を持って言いたい。
そしてここで満足せずに1番目になれるようにこれからもJCSまで時間はまだあるけど練習も大会も出て強くなれるよう頑張りたい。
最近のXを見てると別に人それぞれだしその人によって楽しみ方は違うからあれだけど自分と同じでJCSに出たいという目標でやってる人達が環境を理由に行かなかったりするのを見るとすごい悲しくなるし勿体無いと思う。
せっかく見える所で語った訳だしこれを見て黙って行く決心をつけた人が1人でもいたら嬉しいです。
名古屋GP自分は行くのでぜひ会いましょう。
次にJCSについて
1回目のJCS、今でも配信卓のしゃーぷさんナツメさんrajanさんが上手かったの覚えてるし、あの2日間を家で観てて悔しかったのと同時にあの日からより一層出たい気持ちが強くなったのは今でも覚えてる。
2回目のJCSは公認csもあり、ゆっくりは観れなかったけどちょっと残念な試合や持ち込みもあった中でやはりたくぽんさんF野さんされさんむらぼさんあたりの有名なプレイヤーは魅せるプレイをしていてカッコいいと思った。
JCSありえん楽しみ。
一緒に練習してくれる人や応援してくれる人のためにも情けないプレイはしたくないし、配信にもし出れたら観てる人が2年前の自分みたいに熱くなれるような試合ができるように来年は頑張るぞ😤
とりあえず今は一緒にやってくれる人と一緒に出れるように、自分のためにも練習頑張ります。
こんな所で今回は終わります。
Xもやっているのでもしよかったら(@drop0415)のフォローもよろしくお願いいたします。
ここまで拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました。
当サイトに使用しているカード画像は、Shadowverse EVOLVE公式サイト(https://shadowverse-evolve.com/)より、ガイドラインに従って転載しております。該当画像の再利用(転載・配布等)は禁止しております。© Cygames, Inc. ©bushiroad All Rights Reserved.
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