2021年よかったアルバム

2021年よかった音楽を発表するやつをやる。こういうのってだいたい2021年末に行うのでは？というのは置いておきましょう。サムネイルも作ってえらい！
邦楽と洋楽から5アルバムずつ，計10アルバム選びました（順不同）。ひとことコメントつき。

からだポータブル / 諭吉佳作/men
弱冠18歳（発売時は17歳？）のデビュー作。崎山蒼志の言葉を借りるなら”未聴感”が凄まじいアルバム。カラオケにあったから入れてみたら全く歌えなくて爆死した。

袖の汀 / 君島大空
一番おすすめしているアーティスト。超絶テクのギターに繊細な歌詞と歌声が合わさりこころに染み入る。

20,Stop it. / KID FRESINO
Spotifyによると今年一番聞いたアルバムはこれらしい。ラップの技術はもちろんだが，客演の選出が素晴らしい。

Strides / 小袋成彬
今年の後半はずっと聞いていたかもしれない。メロディカルでハードボイルドな作品。Workをはじめて聞いたときの衝撃はすごかった。

歌よ / Belle （「竜とそばかすの姫」オリジナル・サウンドトラックより）
この曲が特に白眉なのでアルバム名ではなく曲名で。映画の内容はともかく曲は本当によかったです。紅白も最高だった！

Friends That Your Heart / James Blake
陰鬱な雰囲気な割に暖かさを覚えるアルバム。こういうのが一番好きなんですよ。

Bring Backs / Alfa Mist
新世代を感じさせるジャズアルバム。統一感は少ないものの温度感がちょうどよく，なんかいい感じの聞きたいな～ってときによく聞いていた。

Collapsed In Sunbeams / Arlo Parks
ネオ・ソウル・ベッドルーム・ポップ（？）。ハスキーで暖かい歌声とドライなビートが素晴らしい。

An Evening With Silk Sonic / Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic
間違いないメンバー。ゴージャスでソウルフル！最高の聞き心地。

Teatro d'ira - Vol. 1 / Måneskin
2021年，音楽好きなら一度は名前を聞いたであろうMåneskin。曲，声，ビジュアル全てが魅力的なニュー・ロックスター。ライブ行きてえ～。

という感じでした。入らなかったものも合わせるとイギリスが好きすぎるな。あと2020年に比べたらそんなに聞いてなかったなあという印象。とはいえ素晴らしい音楽たちに巡り会えてよかったです。

2022年もたくさんのよい音楽たちと出会えますように！