STEP 14. 撮影前チェック項目
こんにちは、ドローンクエストのマサです。
この「ドローン外壁調査 実践マニュアル」では、
ドローン外壁調査を行うための過程を 全21 STEP で投稿していきます!
💡 初めてドローン外壁調査 実践マニュアル を閲覧される方は、こちらの記事を観てから順を追ってSTEPを進んでいただくとより理解しやすいです!☟☟
今回は施工前の最終チェックや注意点についてお話していきます。
前回の「STEP 13. 各自役割と注意点」はコチラから確認できます☟☟
施工直前!!安全にドローン調査を行うために最終確認を一緒にしていきましょう📚
いよいよ現場に出るわけですが、前日までに最終チェックしておく内容をまとめておきます。
┃ 天気の最終チェック
天気予報のチェック(日照)も確認します。
外壁調査は日照が大切なので5分間隔で確認できるアプリがあると、リアルタイムでも雲の動きを知る事ができます。
風速も忘れずチェックしておきます!
┃ 撮影前の声掛け
■ 警察への通報
天候チェックも終えて、施工が確定したら最寄りの警察署へ飛行する旨を連絡をします。
地域によりますが、下記の内容を伝える事が多いです。
機体名
機体のシリアルナンバー
機体の登録記号
機体の色
施工当日に通報される事を避けるための事前準備と、警察にも飛行の認識を把握してもらいます。
■ 近隣への飛行通達
前もって飛行に関する連絡ができなかった場合は、あらためてご連絡します。
┃ 立て看板の用意
飛行許可・承認書や道路使用許可を取得している場合はコピーして用意しておきます。
┃ 機体のチェック
充電はすべて完了したかのチェックと、
機体も起動させてアップデート等の確認もしておくと良いでしょう。
┃ SDカードのフォーマット
何千枚もの撮影をするので、すべてを空にして余裕を持った準備をしておきます。
色々なシチュエーションを想定して、SDカードは充分な量を用意します。
※撮影後のデータのやり取りをwindowsとMac所有者で行う場合、Macでは読み込めないなど誤作動が起こる場合があるので、SDカードのフォーマットはPCではなくドローンの機体で行うことをオススメします🗒️
(施工当日フォーマットでもOKです)
いかがでしたか?
準備あれば憂いなしです。
次のドローン外壁調査 実践マニュアルはSTEP 15. 【施工 調査撮影(パイロットの心構え)】です。
とうとう、やっと調査当日まで来ました!!
パイロットの撮影のコツなど深堀していきますので次回も楽しみにしていてくださいね!
ドローンの上手な利用により、一般的にもドローンが日常生活に溶け込む未来が近づいています。その中で、ドローン外壁調査も普遍的に認知されるようになることを願っています!
次回から実際に施工に入りますので、改めてよろしくお願い致します📝
⏰ 全 21 STEPを予定しております!
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