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海外旅行のドローン空撮で知っておきたい4つのこと(カナダ編)
夏休みを利用してカナダのオンタリオパークにキャンプに行ってきました。
折角なのでDJI Sparkを使って五大湖の一つであるヒューロン湖を空撮してみました。
撮影を振返り、同じように海外旅行(含む国内旅行)でドローン空撮したいという方のために、DJI Sparkを題材に撮影テクニックや知っていおいた方が良い4つのことを思いついたのでについてシェアしたいと思います。
ここはいつも行くアメリカのキャンプ場とは違い、更に自然豊かでサイクリング、トレッキング、ビーチなど様々なアクティビティが楽しめるのが特徴です。
今回も旅の思い出を残すべく、DJI Sparkを持参しました。そしてビーチランなどを自動追尾したり、ビーチをパノラマ撮影したりなど空撮を楽しみました。
撮影を振返り、同じように海外旅行(含む国内旅行)でドローン空撮したいという方のために、DJI Sparkを題材に撮影テクニックや知っていおいた方が良い4つのことを思いついたのでについてシェアしたいと思います。
そもそもドローン飛ばしても良い場所か?
まずは旅行場所がドローンを飛ばしても良い場所かどうか確認をしましょう。
先進国であればネットを駆使するとドローンの規制について調べることができますし、ネットに掲載が無い場合は、各国の日本領事館に問い合わせることも可能のようです。
今回、私の場合はカナダということで、カナダのドローンの規制を管理しているカナダの政府機関であるTransport Canadaのサイトで調べました。詳しい内容は以下の記事を参考にしてみてください。
バッテリーの持ち込みについて
今回、私はアメリカから車を使ってカナダに入国したので問題なかったですが、もし飛行機でカナダや海外に行く場合は、航空各社がバッテリー持込の規制をしています。
ドローンに使用するリチウムイオン電池は発火の恐れもあるため、一般的に機内に持ち込む容量に制限があります。また預け入れ荷物でなく機内への手荷物として持ち込むことになっているケースが多いと思います。
空撮用に沢山、バッテリーを持っていったが機内に持ち込みできず、旅行に持っていけない、なんてことになりかねないので、必ず事前に各航空会社のホームページ等でバッテリー持ち込み規制について確認しましょう。
ドローン空撮テクニック
ここからは私が今回空撮に使用したDJI Sparkの機能である、自動追尾機能(アクティブトラック)とパノラマ撮影についてご紹介したいと思います。
✅自動追尾機能(アクティブトラック)
以下は今回行ったオンタリオパーク内にある五大湖の一つヒューロン湖でのビーチランを自動追尾機能で撮影しました。
どうしても一度は、ビーチを走っている様子を自動追尾撮影してみたいという願望があったので、ようやく叶いました笑
ちなみに自動追尾機能には、トレースとプロフィールという2種類の機能がありますので、その2つの違いも含め空撮してみました。
✅パノラマ撮影
続いてパノラマ撮影です。これは先ほどの動画とは違いますが、静止画でパノラマ撮影してみました。
Sparkのパノラマ撮影は4種類あるので、それぞれ撮影してみました。
球面360度パノラマ
180度パノラマ
水平パノラマ
垂直パノラマ
DJI Sparkでのパノラマ撮影詳細については以下の記事も参考にしてみてください。
Sparkでパノラマ撮影できることをご存じない方もいるので、パノラマコマンドの探し方についても解説してあります。
✅クイックショット
今回はこの機能を使わなかったのですが、Sparkにはドローニー、ロケット、サークル、螺旋といった4種類のクイックショットがあり、旅先にセルフィー撮影するにはかなり重宝する機能です。
4種類のクイックショットの詳しい操作方法や動画事例については以下の記事を参考にしてみてください。
ドローンのレンタルについて
最後にご紹介ておきたいのが、ドローンレンタルについてです。皆さん、最近はドローンもとうとうレンタルできるということをご存知でしたでしょうか?
いきなり高性能ドローンを購入せずとも、レンタルし旅行に持っていけます。
初心者のかたは操作方法やドローン規制について確認は必要ですが、万が一の保険などもついており、高性能カメラを搭載した最新ドローンをレンタルできるので試してみるのも良いかと思います。しかし、くれぐれも安全には考慮しなければいけません。
ドローンレンタルについては以下の記事も参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は海外旅行(含む国内旅行)にドローンを持って行き、空撮する際の注意点や空撮テクニックについてDJI Sparkを題材にご紹介させて頂きました。