狂っていたい
1つのことに、没頭していたい。つまりは狂っていたい。
(*この投稿はお役立ち情報ではありません。)
常に狂ったようにハマっていたい。
なぜか?没頭することで1番精神が充実するからだ。
ぼくは人生を「ハマる」ことで乗り切ってきた。
正直、生きていると大変なことが多い。みんなそうだと思う。
けれども、どんな状況でも乗り切る方法が1つだけある。
それが没頭することだ。忙殺されることだ。
名誉も肩書きも年収も、没頭に比べたら大したことないない。熱狂は全てを凌駕する。
昔はゲームに没頭した。詳細は省くが、幼少期は愛情の欠如を感じ、常にどデカい寂しさがあった。死んでしまいそうだった。
とかく、この寂しさを紛らわす必要があった。だからゲームに没頭した。
没頭していると、その瞬間は何もかもどうでもよくなる。対象と一体になった気分で、心の安定と充足がもたらされる。
そうだ、ぼくは熱狂したいのだ!!
ゲーム、読書、仕事。
対象を変えながらも、常に熱中してきたと今振り返って思う。
逆に没頭していない時は退屈してしまう。
昔は没頭が終わると寂しさを感じたが、今は成熟したのか、「無」という感じだ。
少し話がずれるが、ぼくは「成長」を実感したことがない。
物理的な成長(身長や体重など)は実感できるが、なんかこう、ブログのPVが上がったとか、仕事ができるようになったとか、マジで実感したことがない。
新卒1年目が終わったタイミングで会社の面談があった。
そこには、「1年で成長してくれた」と書かれていた。全く納得できなかった。
ぼくは何ができるようになったのだろう。1年前と何が変わったのだろう。
実感できない。いつも不安だし、周りの方が有能なだと思ってる。
ぼくのどこが成長しているのか。全部ウソなんじゃないか。
大学に入り、ようやく「愛情」を実感できた。些細なことだけど。
多分、みんな当たり前に感じてることだけど。ぼくは大学でようやく実感できた。
テキストで見ればそれも成長なのかもしれないが、愛情を感じたという事実があるだけで、成長とは無関係だ。
話がずれた。
要は何かに没頭していたい。対象は何でもいい。
この記事も没頭して書けたから、満足だ。
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