マスメディアがフェイクニュースと断じるからにはエビデンスがあるんですよね
おはようございます。今日の朝の気温は8度で、寒くて、まるで冬が突然やってきたかのようです。昨日の日記でしばらく政治の話はしないと書いたつもりでしたが、予想通りというか、状況は悪化していますね。マスコミが裏付けを取ってニュースを作っていると繰り返し言いながら、ネットのフェイクニュースに騙されるなとも言っています。しかし、ネットで何がフェイクニュースで、何がそうでないかを明確にする責任もまたマスコミにあるのではないでしょうか。
さらに、「報道しない自由」を最大限に振り回していますが、その自由は確かにあると思います。しかし、有権者が知りたい情報をその理由で報道しないのは筋が違うのではないでしょうか。
兵庫県議の竹内さんが突然辞職しましたが、その理由が本当に彼が語っている「家族を守るため」なのかはわかりません。彼が辞めた理由がもしそれなら、なぜマスコミが斎藤知事のパワハラ疑惑を報じたときに彼は辞めなかったのでしょうか。彼のメンタルが強いという話に持っていきたいのでしょうか。そうだとすれば、今回辞職した竹内県議はメンタルが弱いと言う、これも裏付けがない話ですね。
もう少し俗語を使って表現すると、吐いた唾をジョッキでごくごく飲んでいるような状況ではないでしょうか。マスコミ自体がフェイクニュースを作っているのに、それを認めずに他者をフェイクニュースだと攻撃する。そこにはエビデンスなどありません。現在もそのような状態が続いています。
オールドメディア対ニューメディアという構図になっていますが、兵庫県議の皆さんが解散を選ばないのであれば、次の選挙は2年半後です。その頃にはおそらくこの問題も風化していると考えているのかもしれませんが、それはネットを甘く見ていると言えます。今回の不信任決議案に投票したすべての県議に関しては、おそらく選挙の際には名指しで批判するユーチューバーが現れるでしょう。これは彼らが隠したい事実の一つであり、我々県民はそれを見て判断します。風化することはないでしょう。