ドクターショッピングと精神科。そして子どもの発達障害を認めない親。
「ドクターショッピング」という言葉を皆さんご存知でしょうか。これは、病院に行って医師の診断や説明に納得がいかないと、病院を繰り返し変えて診察を受ける行為のことを指します。
セカンドオピニオンや紹介状による受診とは全然違います。
こういう人は、自分が納得のいく答えを得られるまで、あるいは納得のいく診療を受けるまで、次々と医者を訪ね歩くのです。
彼らは何らかの精神疾患を持っていることが多いと僕は思っています。
ある意味、病院にとってはそういう患者さんでも収入源となりますので、断わることはしないんですが、そういう患者に付き添わされる子供や親は大変だろうなと思います。
例を挙げます。例えば、めまいがあるという症状で病院を訪れた場合、患者さんが「頭の中に何か原因があるんじゃないか」と不安がって検査を希望する場合があります。
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