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結婚相談所で医師を探す女性に必要な覚悟と認識について
出会い系サイトに登録している医師の人数が、医師の総数を超えているなんて話があります。
医療関係者なら「医師」と名乗ってもなかなかバレません。
例えば看護師や放射線技師、リハビリの担当者とか、医師じゃない医療従事者の数って本当に多くて、医者の数の20~30倍はいるでしょう。
薬剤師も含みます。
看護助手まで含んじゃうと、もう医者の総数の100倍はいくわけです。
そういう人たちが「医師」と名乗っても、まあバレませんよね。ちょっとズルい人だったら、「病院の先生です」なんて書いたりします。
放射線技師も、リハビリの作業療法士や理学療法士も、病院では一律に「先生」と呼ばれてますけど、一般の人はそんなこと知らないわけです。
だから「病院の先生です」と書いちゃうと、嘘じゃないけど、ちょっと嘘っぽいことになっちゃうんで、出会い系サイトで「病院の先生です」とか書いてる中途半端な人には、ちゃんと医師であることを確認したほうがいいです。
もし出会い系サイトでお相手を探してるならね。
といいますか、出会い系サイトを使う医師なんてほぼいないと思ってもらっていいです。
結婚相談所でもほぼいません。
使う必要がないんですよ。
そんなもの使わなくても、いくらでも周りに女性はいます。
まあ、「ちょっと新しい世界に触れてみたいなぁ」と思って遊びで登録する医師はいるかもしれませんけど、あくまで遊びであって、結婚相手になるかっていうと、そのはずがないんですよ。
だから、出会い系サイトで医師を探すっていうのは、まあナンセンスな話なんです。
遊び相手くらいに思っておいたほうがいいですし、例えば放射線技師の先生とかでも、「まあ医療関係者と遊んだんだ」くらいに思える人なら別に止めません。
さて、僕が以前から言ってるんですけど、問題だと思うのは、結婚相談所で医師を探す一部の女性についてです。
先ほども言ったように、医者はよっぽど変な人間でもない限り、職場で出会うなり、親に紹介されるなり、お見合いするなりするもんです。
そういう経験をみんなたどった上で、それでも結婚していない医師っていうのは、やはり何らかの問題があるわけです。
そういう問題のある医師が結婚相談所に集まってくるんです。
だから、結婚相談所で医師を探す女性は、何らかの性格的な問題であるとか、経済的な問題であるとか、育ちの問題であるとか、わかりませんけど、「問題のある医者しか見つからない」っていう事実をわかった上で、それを許容できる心構えで医師を探すべきだと僕は思います。
「職場に出会いがない」っていう医師は実は一部います。
それは、若い段階で臨床をドロップアウトしてしまって研究に進んだ先生であるとか、あとは勤務医の仕事に疲れてしまって、介護保険系の病院の医師になる医師であるとかで、やっぱりそこには性格などの問題が当然あるんですよね。
コミュニケーションができない医師っていうのも一部いて、まあこれは医者の特性でもあるんですよ。
やっぱり医師っていうのは、どんなにレベルの低い医学部でも、ある程度勉強ができないとなれないわけです。
で、僕は進学校出身なんですけど、その進学校の同級生の3分の1どころか半分は、自閉症であるとかアスペルガーであるとか、多動性(ADHD)であるとかを持ってました。
僕もそうだったんで、すごい過ごしやすい環境でした。
で、その中でも医学部に入る人って、やっぱり成績上位の方のレベルの人が多いですよね。だからそのままスライドして医者になるんですけど、そういう特性って治るもんじゃないんで、そのまま医者になっちゃうわけです。
そして社会人としてやっていけなくて研究職になったり、患者さんと絡まない臨床医になったりするんです。
結婚相談所で医師を見つけるっていうのは大変だっていう話をここまでしましたけど、ちょっと余談で医者の子供の話をしましょう。
僕は海外留学をしてたんですけど、息子と一緒に行きました。
息子は軽い自閉傾向があると思ってたんですけど、医師のアテンダントを生業にしてる女性に、あらかじめ「ちょっと自閉気味です」と伝えていました。僕の息子は当時3歳だったんですけど、彼女が息子と会話をして、彼女曰く「この程度だったら留学が終わる頃には普通の子になっちゃってるわよ」と言いました。
やっぱり医師の子供にはそういう子がめっちゃ多いらしくて、その女性は30年間その仕事をしていて、山ほど見てきたって話です。
そして過去の経験からそういう言葉が出てきたそうです。
で、その当時70歳の彼女の言う通り、僕の留学が終わる頃には、うちの息子はアメリカでたくましく生きてくれて、普通とまでは言いませんけど、普通の学校に行けるくらい育ちました。
留学からの帰り際に、その女性が僕に「私が言った通りになったでしょ」と言ってくれました。
人生経験って大事だなぁと思いましたね。
今でもその女性にはすごく感謝しています。
留学中ずっと支えてくれましたから。
まあ、そんなこんなで、医師の子供にはやっぱり自閉症スペクトラムであるとか、アスペルガーであるとか、ADHDとか、何かの傾向を持ってる子が多いんですよ。
だから、結婚相談所に来る医者はなおさらそういう特性を持ってるんです。
万が一結婚相談書を介して医師と結婚して妊娠した場合、そういうちょっと風変わりな子供ができることを覚悟して結婚されることをお勧めします。
ちなみに、僕の息子は自閉傾向、娘はADHDですけど、普通に楽しく過ごしてますよ。
そんなもんです。
だって僕自身がADHDなわけですから。
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