搾取を愛と間違えていた青年期の話。愛玩子の妹と搾取子の僕。
僕の幼少期を振り返ると、中学に入るまで父親と会話をした記憶がほとんどありません。スキンシップもほぼありませんでした。いかにも昭和の親父であった父は大手の広告代理店に勤務していて、毎日忙しく働いていたように記憶しています。しかし、後からわかったことですが、実際はかなりの高給取りでありながら、家に給料を1円も入れず、専業主婦だった母はどうやって生活していたかというと、なんと母の実家から仕送りをもらっていたそうです。
そんな生活は、父が早期退職してレストランを開業した後も続きました。僕が中学の時、父は早期退職してレストランを開業し、社長という立場に就きましたが、そのレストランは既になくなっています。
そのレストランの開業は母の実家の資金で行い、母の家族から運転資金も貰っていたとのことで、かなり非常識な話です。
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