建築の資金計画にはウソがいっぱい…
家を建てるのに一番心配なので全部でいくら必要なのかですね!
今日の内容はちょっと真面目に…イヤいつもマジメやろ(笑)
今回の話はよくある話ですが、実際に私の身内でも起きたはなしなのです!!!!!
今回は建築会社が作る家作りの資金計画(総予算表)
の巻!!
お金がいっぱいある人は読まなくてもいいかも!
それではスタート!
建築会社に行ってまず軽く営業マンに聞かれるのが…
「予算はどれくらいじゃ…?」
です…
自分でローンの事や建築の事を学習してきた人はここでスパッと答えるでしょう!
しかーーーし!
答えられない人は多い!
すると営業マンは年収や預貯金、親の援助などの話を切り出す…当たり前やけど…
そしてそこからローンの借入額を導き出します…
全体的に建築に掛けられる費用を教えてくれます☺️
払えるか払えないかは別かもしれないけど…🤣
そこで話を進めていくと皆さんに少しずつ夢を見せます!間取りの話やカッコいい家の話をするでしょう…
そして実際に今度は図面を作ってみましょ✨って誘ってワクワクさせます!
次に会ったときは自分達の家の図面が出来てきて感動を与えてくれます✨
ハイきました!
ここからが今日の話‼️
・敷地いっぱいに書かれた図面…
・広くて立派なリビング…
当然皆さんはお金が気になってきますね(^^;
そーなるとちょっと現実を見たくなる頃…
期待や夢が膨らんだ図面から見積もりをすると結構いっちゃってる金額になってる事は予想がつきます。
でも建物の金額から大きく値引きをする事は出来ません。
って事は営業マンは希望の予算に合うように建築費用と諸経費の総予算表(資金計画)をつくります!
更には毎回やっているのに期間限定のキャンペーンもトークに交えて。
ポイントは「合うように…」です‼️
当然営業マンは契約が欲しくてたまらんので、建物の契約以外に関する諸経費などは予算表や資金計画書が安く…そしてまた安く…リーズナブルに見えるように書いてあります!
しかしこの問題にお客さんがこれを見ても大半の人が気づかない事が多い…
お金が足りなくなるなんて…
建築請負契約以外の諸費用は営業マンの成績にはならない事はほとんど、諸経費などは建物契約に含まない項目に関しては営業マンにも建築会社にも責任がないのです…(^^;
って事は建築主のお金が足りなくなろうがなんだろうが、建築会社は建物のお金が最終的に振り込まれていればそれでいいんです。
怖っ!!
大半の人はこう思ってます…「いい営業マンだし、建築会社もそこそこ大きいから資金計画書も嘘の数字は記載しないだろう…大丈夫って言ってたし…」って思って信じております。
この段階でもう罠から抜けられないですね…
だってもう信じちゃってるから…
仮に訴えても貴方はほぼ負けるでしょう…
え!なぜ!!←「わざとらしい(笑)」
資金計画書はただの予想だからです…
要するに契約書ではないって事!
資金計画で建物「請負契約」以外に何があるか…
例えば) 地盤改良【30坪2階建てだと90万〜】これも通常より地盤が悪いと200万を超える場合も…
こんなもんじゃありません、まだまだ…
続きはこちらを!
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