太陽曼荼羅
一週間以上前になりますが、世界一のパワースポットという所に行ってきました。
生きている人のお寺だそうで、運気好転の御利益があるようです。
初めて訪れる人は住職の講話を聞かないと奥に進めない決まりがあるので、土日限定になりますが、二回目以降は自由に行けるようです。
話を聞くと、酸化した金属が元に戻ったり、携帯電話が充電状態になったりするようなので、科学的に言うと非常に磁場の強い場所というところでしょうか。
一応、神様・仏様がいる場所とのことなので、そこかしこで写真を撮って仏様を目に見える形で残してみました。
左下に見える孔雀の羽の模様なようなもの。
太陽曼荼羅の欠片です。
神様、仏様が背中に抱える後光のアレ。
ある程度 神仏と波動が合わないと撮れないらしいですが しっかり写りました。
一ヶ月の断食の成果は伊達ではないようです。うふ♪
しかし住職の講話では「欲」を持ちなさいと言われてました。
「欲」は人の生きるエネルギーだからということです。
確かに、この一ヶ月の間、食を断って感じたことは、ただ生きるだけなら「食・眠・性」の人間の三大欲すら必要ないけど、現代社会を生きるのは難しい(無理)かなということでした。
人間は人間である間は、より豊かな(幸福と感じる)生き方を望むのであれば、欲を持つことは必要不可欠なのだということのようです。
煩悩を捨てるというのは人が人である間は思い上がりといったところでしょうかね。
ただ、その代わり、戦争はなくならないし、世界に平和が訪れることはないでしょうけど。
ソレはソレで、ソレこそが人の有り様なのかもしれないですね。
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