
地下室への扉 (ロー系メモ)
hiphopがメジャーになりつつある今、アンダーはより幅を広げている。ということで、その中でも好きな曲をご紹介。今回は地下室で聞きたい強めのロー・トラック群。個性豊かすぎて、メジャーは無理だがアングラじゃ輝く曲を紹介。少しだけ僕のメモとしても機能しています。
海外での活動がメインだったhidenka。ラッパーにファンが多い。とにかくリリックの内容、フロウを含め味がありすぎる。
skillkillsについては過去に他の場所で結構真剣に書いたものを本人達に取り上げてもらった。ストイックなのにプログレッシブ。一度聞いたら忘れません。
OMSB。ラップがとにかく上手くドープ。クラシックさとはかなり遠い場所にいる、アーティストとしての意識がかなり高い。
KEPHA。甘いマスクと相反し、フロウがとにかくキモイことでゆうめい。トラップ系のトラックにハマりすぎている。US系で有名なKOHHや人面ウサギたちの影に隠れてしまっているけど、一押しです。
piz?個人的には最近メチャクチャ注目している。このアルバムのL8Rはクラシック認定(ただし僕のまわりで)
呂布カルマ。ラップ好き、バトル好きなら誰もが知っているアングラ代表。超攻撃的文系ラッパーであり、文学作品でいうところのドストエフスキースタイル。生けるカラマーゾフ家の長男。
macka-chin。最近だとカルマにトラックを提供したことでまた注目を集めている元ニトロの頭脳。ソロになったあと、しばらく他人の曲にしか出てこなかったものの、気が付くと怪物化していた。
PSG。最近は各々がメジャーに進出して活動が停止して、伝説的なグループになりつつある。代表作は『寝れない』これが代表作という時点で、本当にヤバイクルー達だったのだと実感。
というわけで今回はこの辺りで。メモにも使っているので、後で追加されている可能性大です。