災害誘因と災害素因
防災士で学んだ内容のメモです。誤った内容や誤解などもあるかもしれませんが、その際はぜひご指摘をよろしくお願い致します。
一般に災害というと、地震や津波を思い浮かべるが、防災の世界では区別して考える。
例えば、
といったふうに区別される。地震による揺れや津波、地割れ、液状化といった自然現象を災害誘因(ハザード)という。
災害の危険度は予測される被害の大きさによって表される。
すなわち、
暴露量は人口の多さであったり、設備など資本の集積の度合い
脆弱性は土木構造物の脆さ
社会の災害への回復力
回復力(Resiliency)は防災士などの人の関わりによって向上させることができる。