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電池可動シャーシのカットライン(2020/06/08)

電池が可動するXシャーシの現状のカットラインのご紹介.

ご紹介する機構は2つのシャーシを使って,駆動やバンパーなどを取り付ける「シャーシ側」と電池とともに可動する「可動側」を加工しています.以降では,それぞれのカットラインについて説明します.

シャーシ側

シャーシ側のカットラインは以下のラインとバッテリーホルダーのツメなどを切り落としています.

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ポイントとしては,左前のギヤカバーであるAパーツのツメと支柱が入る場所を残すことです.ここを残しておくことでクラウンギア回りのグリスが飛散しないようにカバーを取り付けることが可能になります.

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可動側

可動側のカットラインは下記の通りです.ポインとはターミナルを支える左側の壁を残すことです.ここを残しておくとターミナルの保持力があがります.

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また,側面の壁は右側の外側のフレームとの付け根の境界を目安にしています.ここを削りすぎると電池が側面から外れやすくなったり,反対に残しすぎると電池が中で遊ぶようになってしまうので現物を合わせながら調整することをお勧めします.

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