2017黒鷲旗

リーグが終わり、初めてのオールスターゲームは試合の時と違った雰囲気で、チームを超えた選手達のつながりを初めて身近に感じたところが1ヶ月。

黒鷲旗という試合を始めて見に行った。当初、どう読むのかわからず「くろわしはた」!?と読んでいた頃が懐かしい。チケットを取った当初は、中央大学の石川くん、サントリーサンバーズの柳田くんがグループ戦で戦うことがわかっていたので、ちょっと変則的な観戦日程で遠征を組んだ記憶がある。

この大会では、「あなたが選ぶNEXT6」という企画があり、将来有望な選手を投票する、というものだった。そのときは、まだ観戦歴が乏しかったこともあり、選手の年齢等もわからず、浅野博亮選手に投票した。

さらに、当日入場した際に配られる抽選番号によって、当日抽選が出来るという企画もあった。これも当時はよくわかっていないまま、当選したので、抽選に出向いてくじを引いたら、「当たりです、好きなサイン色紙を選んでください!」と言われ、昭和の時代のレコード屋にあるように並んでいるサイン色紙の中から1枚を選んだ。

その時には、選手からサインを貰う、ということをやったことが無かったので、サインを読解することができず、思わず、受付にいた大阪バレーボール協会のおばちゃんに「これ、誰のサインですか!?」と聞いてしまったほど。もちろん、おばちゃんは選手のサインに詳しいわけもなく、わかんないね~と笑顔で返されてしまった。


そう、その時には、それがその後に自分の最大の推しになった選手のサイン色紙であるとわからなかったのだ。

自宅に戻り、どうやって結果にたどり着いたのか、記憶は定かではないが、それが判明したときにうれしさのあまりツイートしていた。

なので、これがVリーグの選手およびバレーボール選手から貰ったサインの始めとなった。しかも、今、一番応援している選手であったということで、今も私の部屋には飾ってある。

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