やって良いことと、何を優先すべきかは別というお話
皆さんこんにちは
コユキまいです。
いつもわたしの徒然としたブログを
読んでくださりありがとうございます。
今日は新潟旅の最終回。
初日は20年ぶりにお会いした先生の町を
案内してもらい
翌日は医院の経営に対するコンサルティング。
まあここからが本番なお仕事ですね。
院長になった先生が
一番気にしているのが光熱費。
立派な建物であるだけに
大きな吹き抜けがあることによる
光熱費の問題が
かなり大きいわけですね。
で、とりあえず
リフォームするのはいいか?
でコインをふったら
やったほうがいいよ!
とのこと。
ただし、ちょっと良すぎる感じもあって
少し気になったのですが
じゃあどこから手をつけたらいいのかな?
ということで
気になるところを一つずつ
探っていきます。
ところかここからが
ちょっと困ったことになって
どれをやっても
あまりいい結果が出ません。
あれ?
これってもしかして…
と思い
もう一度初めに立てた卦を確認しますが
やっぱりリフォームすること自体は
悪くはなさそうなんですよね。
そうだとしたら
なんだろう。
あ、もしかして
初めに手をつけるべきは
建物のリフォームじゃないのかも⁈
その時、
昨日徒然と話していたことを
思い出しました。
そう、
院長としてどんな医院を作りたいのか
いわゆる「理念」ですね。
それをまず決めて
わたしはこういう医院を作りたい!
と宣言すること。
そして、
その上でみんなから意見を求めて
改善点を少しずつ
進めていくこと。
やっぱり順番としては
こちらが先なんじゃないかな?
というわけで
それでコインを振ってもらったら
ちゃんとGOサインが出ました。
どうしても
手がつけやすいところから
やってしまおうとしがちだけど
やっぱり経営者としては
自分がどういうスタンスで
これからやっていくのかを話して
みんなで同じ方向を向くってことが
とても大事ですよね。
だからこそ
リフォームの話ばっかり占って
何やってるん?
今やることはそれじゃないでしょ!
と卍易の神様に
言われた気がしました。
というわけで
スッキリした二人は
その後
素敵な演奏会で耳を癒すのですが
その後に先生が
医院で流してるBGMの話を思い出して
「やっぱりこんな感じの
自分が好きな癒される音楽を流したい。」
という言葉が出てきました。
そして、少し前にスタッフからも
「先生がどうしたいか、
それを話すのをみんな待っている」
と言われた話も出てきたりして
それもこれも「理念」に繋がる話で
やっぱり院長が
「こういう医院にしたい」
をはっきりと言うこと。
そのためには
まずどうしたいかを焦らずに考えること。
そこから始めましょう!
というお話で落ち着きました。
ちなみに先生は冬の時点で
クリニック経営に関する風水を
既に置いていますので
今回は風水の提案は
ありませんでした。
でもこうやって通常より長い時間
コミュニケーションを取ると
実際にコインを振って卦を立てなくても
なんとなくこうすればいいのかな?
みたいな道筋は見えてきますね。
卦を立てるのは
あくまで確認のため、みたいになります。
不思議とそんな感覚が
身についてきてるのかな?
と思うと
ちょっと嬉しかったりしますね。
とはいえ、まだまだ勉強です。
こらからも学びを続けて
もっと皆さんのお役に立てるように
なっていきますね。
※許可を得ましたので下記にご紹介させて頂きますね。
<コユキまいって何してる人?>
カウンセリング/コーチングを行う
卍易風水師
元緘黙症の産婦人科医師
LGBTQ当事者
カウンセリングで問題を紐解き
易占とオーダーメイドの風水を用いて
相談者さんが望む方向へ進むための
後押しをしています。
https://koyukinko.com/