20230309(58日目)私の住んでいる国について【暁鐘の会資料用】
このマガジンは、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私(中小企業診断士2023年1次やり直し組)が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
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さて、58日目のテーマは、「私の住んでいる国について【暁鐘の会資料用】」です。
今回は、私が毎月1回、運営としてかかわっている、勉強会、「暁鐘の会」の来月の資料用としてまとめておこうと思っております。
久方ぶりの佐伯先生の文章をテーマに座談会
今回テーマとして取り上げるのは、PHP研究所から発刊されている月刊誌「VOICE」2021年9月号の、佐伯啓思『西洋近代」に未来は築けない』です。
佐伯先生の本は、大学院を出るまでは発売当日に生協で買って拝読して、そのままゼミの読書会という感じでしたが、大学院を出てからは、2016年の『反・民主主義論』以来、読む時間がとれておりませんでした。
久々に、Voiceの原稿を拝見し、変わらぬ立場、「西洋近代は限界を向かえている」と「日本に生きる私たちだからこそ、日本の深層意識と西洋近代的なものの往還を」と仰られています。
20年に一度流行する「日本論」が現れるか?
さて、偶然か必然かはわかりませんが、日本では20年周期で「日本論」が流行るそうです。
1961年には『日本の思想』、1985年頃には『ジャパンアズナンバーワン』、そして、2005年には『国家の品格』と、おおよそ20年ごとに何か日本に関してのベストセラーが生まれています。
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