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20200728「なりたい職業」ではなく「達成したいこと」を答えられる人になろう!

「二兎を追うもの一兎も得ず」ということわざがあります。四字熟語では、「一意専心」が類語として挙げられるかなと。

これは、職人の世界だけでなく、勉強や仕事、スポーツなどにおいてなど、色々な側面で語られることです。

ただ、最近は、「二兎追うことも大事」という論調も出てきているようです。

スポーツを兼業するという発想

「兼業」というとどっちつかずで中途半端というイメージかもしれませんが、そうではなく、1人のアスリートや人間として、最大限に体の使い方やメンタルコントロールを学び、大成することを目的とされています。

最近、アメリカでは、ユーススポーツが「日本化」していると言われ、幼少期から高額をかけて、単一の競技に集中する風潮が強まっています。

ただ、これ、幼少期から動きが固定化されたり、一つのしかできないため、バーンアウト(燃え尽きる)可能性が高まったりするということで問題視されています。

実際、私の中学時代の先輩で砲丸投げをしていましたが、野球ボールを投げたことがなく、キャッチボールをすると、砲丸投げのような動きになるのです。先輩は「刷り込み効果や」といって笑っていましたが、人間の体とは複雑なようで実は単純にできていることの証左だと思います。

様々な経験を通じ、自分の特性を探る「兼業」

さて、この兼業の本質はどこにあるのか。上記記事より引用いたします。

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「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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