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20230228(57日目)電波少年から勝手に見出す! 演出力を徹底的に使い切る方法

※TOP画像はこちらより拝借しました。
このマガジンは、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
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さて、57日目のテーマは、「電波少年から勝手に見出す! 演出力を徹底的に使い切る方法」です。

「365日、おもしろいを生み出す」というても、なかなか一筋縄ではいかないものです。そもそも「おもしろいとは何ぞや」等を掘り下げていけば、それだけで1年は費やすことのできるテーマでもありますから。

色々とありますが、まずは、「飽きがこない」ということがおもしろいの大前提ではないかと思うわけです。そこで調べていると、Tプロデューサーこと土屋敏男さんのnoteに行き着きました。

興味深いことに、デザインが4割、演出が6割であると仰っています。この演出の部分が、バラエティであると言っているのです。

ここからの話は自分のメモ的意味合いもあるので、電波少年や土屋プロデューサー、90年代のテレビに対してある程度知識をお持ちの前提でいきますね。

初期の社会派気どりバラエティ

まず、初期は松ちゃんこと松村さんや松本明子さんが体当たりロケに行くところから始まりましたが、あえて言わせてください「社会派気どり」と。
アラファト議長に会いに行くとか、地雷撤去しに行くとか、カレリンに投げてもらうとか、村山富市さんの眉毛を切りに行くとか。
この辺は、現代で言うところのいわゆる「迷惑系ユーチューバー」にも通じるところがありますが、弱小深夜番組が明らかに格上の相手に絡んでいくという点では違った楽しみ方ができたのかもしれません。
さらには、渋谷のチーマーを更生させたい、松村バルセロナに改名したいなど、移動費と人件費以外はほぼゼロ円の内容でした。
誰しもが興味を持っているけれどもできないことを芸人にやってもらってみる、それを楽しんでもらうという見せ方ですかね。

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「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

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