見出し画像

20200819 警察庁の見えざる手は忍び部隊への入口?

災害時の災害状況を写真で警察へ投稿

8月6日の国家公安委員会委員長の記者会見にて、警察庁が運営する「災害情報投稿サイト」に関して述べられていました。

狙いとしては、大規模災害発生時に警備活動や交通整理などへ迅速に警察が動くことが出来るよう、市民からの投稿を写真に位置情報を付けた状態で集めていくという取り組み。

有用性を高めるなら義勇軍を募るべき

このシステムを活かすには、現場で手足を動かす人々が必要なわけです。その人たちを、例えば、「忍者」と名付けて、普段は市民に紛れていながら、いざ災害が起これば、被害状況を投稿する部隊として、平常時から募集しておくのはいかがでしょうか。

実際、災害時に自分の安全を守りながら、状況を逐一投稿できる人物となると限られてくるわけです。また、「当局協力者」という立ち位置になれるなら、義勇軍だとしても喜んで参加する人がいると思います。

ゆくゆくは忍者ネットワークへ

国家公安委員会と並ぶ、日本の情報組織と言えば、内閣情報調査室です。

こちらのホームページにございました、内閣のインテリジェンス体制を図示したものを張り付けています。

画像1

今回の警察庁の取り組みは、オレンジ色の「情報源」のところを強化する取り組みです。

この取り組みを通じて、警察庁に情報を提供する「忍者ネットワーク」が生まれて言ったら面白いですね。私も話が下りてきたら、一枚かんでみたいと思います。

(有料マガジンやってます)

月額500円ですが、登録していただけたらありがたいです。



いいなと思ったら応援しよう!