20200514 私の出会った巨人たち 6人目 高市早苗 (衆議院議員 総務大臣)
あんまり、週刊現代みたいな書き出しは好きではないのですが、「明治以降、女性初の総理大臣ランキング」のようなテーマでアンケートとると、かならず上位にいらっしゃる方ではないでしょうか?
いや、この方を取り上げようかどうしようか悩んだんですが、内容を選べば大丈夫かと思い、書かせていただきます。
私が、この方にお会いしたのは、16年前、2005年の春のことでした。
きっかけは地元に講演にいらしたこと
どうして、高市さんとお話しするきっかけがあったかと振り返ると、地元の市民会館に講演に来られていたんですよね。テーマは教育関係のことだったと思います。
当時、高市さんは2003年の衆議院選挙で落選され、自民党に所属され次の選挙のために活動されている頃でした。
今考えると、将来大臣を務められるような政治家を在野とはいえ、講演会に呼んでいたんですよね、うちの地元。なんかやっぱり、不思議な街だなぁ。
という冗談はさておき、そこの講演会で、若さの強さということで、ご挨拶に伺い、お話しさせていただきました。ちょうどその頃、松下幸之助翁の本を貪るように読んでいて、「松下政経塾に行って日本の政治を変えてやる!」という青き志に燃えていた頃でした。
この辺りは、佐伯先生や関岡先生の記事を呼んでいただければ、次期的にはリンクしています笑
そうすると、高市さんが、「一度よかったら奈良の事務所に遊びにおいで」仰ってくださり、秘書の方から名刺をいただきました。
まだ、寒い頃でしたので、メールをやり取りさせてもらいながら、暖かくなった頃に事務所に伺ったのです。
厳選したエピソードをお送りします
その日は、産経適塾で知り合った友人と新大宮駅前の事務所に伺いました。
事務所に伺い、お話をさせていただきました。
いや、もうね、興味深いお話の連発でした。「よく勉強してるね」と仰ってくださって、業界の人にしかわからないお話なんかも。
松下幸之助の面接
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