見出し画像

20200327 「ワイン」を喜ぶ日本の神様はどこにいるのかしらん? 「大阪ワイン」を神社に奉納しよう!

本日の日経の記事から

大阪は東部の河内地方を中心に古くからブドウ栽培が盛んで、昭和初期には全国1位の栽培面積を誇った。しかし、農林水産省によると、大阪府内でブドウを収穫できる「結果樹」の面積は19年に405ヘクタール。1973年(831ヘクタール)の半分以下になった。出荷量も9062トンから4320トンに減った。

大阪東部の河内と言っても、イメージできな人も多いかもしれませんが、大阪と奈良の境目には生駒山地がございまして、その生駒山地の麓がぶどう栽培地として、明治以降発展してきました。

実は、私も、袖触れ合うも他生の縁程度ですが、地元の枚方市のお隣で、生駒山麓北端の交野市のぶどうに関わらさせていただきました。

生駒山麓北端、交野神宮寺ぶどうと私

2016年から私が活動している、天の川・交野ヶ原日本遺産プロジェクトで地元の文化財や民話を面で、ストーリーとして繋ぎ、ブランディングしていく活動をしております。

そのプロジェクトのコアの一つに、地元産品や文化財、ストーリーを元にしたコラボ商品や企画があります。2016年、プロジェクト立ち上げの際に、色々と調べると、「交野にぶどうあるのすごいやん!」と素直に驚き喜んだ私は、プロジェクトの縁で、ネット上への情報発信等を最も積極的に行われている、「交野神宮寺ぶどう園」の田中さんとつながりました。

ここから先は

2,365字 / 5画像
「文化こそ、付加価値の源泉である」といえる、21世紀の日本を目指した、思考実験と結果まとめの日記です。(ちょこちょこ雑談も入ります)

2024年、中小企業診断士2次試験進出組! クニツエージェントの屋号で挑戦する事業のビジョン・ミッション・バリューは ビジョンは 「日本の…

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?